第4話火曜日②
in レストラン
社長 「君が星川のお気に入りのみなみさん」
みなみ「お気に入りだなんて,それより教えてほしい事があるんです」
社長 「なんだね」
みなみ「何をきっかけにNo1は変わったんですか」
社長 「立川はお客である女性を本気で愛してしまった」
みなみ「どうして解雇じゃないんですか」
社長 「立川も星川もレベルは同じくらいだからかなとでも答えておくよ」
みなみ「そうですか,ありがとうございます」
in ホテル
社長 「星川,あの女何者だ」
みなみ やっぱり警戒されたか
星川 「自分もよく分かりません」
社長 「あの女にお金の事ばれてないだろうな,ましてやこの場面を盗聴なんて
されてないだろうな」
みなみ 残念,今思いっきりパソコンで盗聴させてもらってます
社長 「星川,分かっているだろが,立川の女みたいにはしたくないが」
星川 「彼女は大丈夫ですよ,あんなお子様に」
in ホストクラブ
みなみ「あの私の相手してくれない」
カオル「かしこまりました」
みなみ「あの,立川さんの女って」
カオル「愛子ちゃんの事だと思うよ」
みなみ「教えてくれてありがとう,モエネク一緒に飲みましょう」
カオル「お姫様の言う通りに」
みなみ「カオルさんたらお姫様だなんて,照れちゃう」(カオルの口に指をおく)
カオル「/////」
みなみ「照れてる」
カオル「本当にずるい人ですね,お姫様は」
in ネットカフェ
カチャカチャ(パソコンの音)
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