第10話 ワクチン接種観察記録 3日目

月曜 7時

前日寝過ぎたため眠れるかどうか心配しておきながら、爆睡。

我ながらあきれたが、熱があったのだから仕方がないと言い聞かせて検温。

36度4分。


…熱、ないじゃん。


そうしていると階下から息子の声。

のろのろと下に降りていくと、息子はすでに学校に向かっていた。

私よりも投与が遅かったのに回復は早いのか!

若さのせいか?

いやいや、若い方が副反応が強いというのでおかしい。

そうか、これこそがモデルナとファイザーとの違いか!

と一人ディスカッション。


仕方ない。自分もおとなしく働くか。


というわけで2回目接種の副反応は、ほぼ丸一日の発熱と接種部位の痛みですみました。

火曜夜になっても腕を動かすと接種部位がやや痛みますが、動かさなければ全く気になりません。

薬にも頼らず。


うちの奥さんは頭痛がひどくてアセトアミノフェンをのみまくったと言ってました。

熱は計ってないそうですが、アセトアミノフェンのんでるのだから、計ったとしても正しく熱を評価することが出来ません。


しかし3日もがんばって記録したにしては、ちっとも面白くない。

それが偽らざる感想ですが、まあ特に驚くべき事態にならなかったことは、めでたしめでたしと言い聞かせましょう。


ここまで読んでいただいた皆さん、面白くなくて本当にごめんなさい。

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