繫栄の足元にあるモノ②
狩人ギルドで
「あ、あの……」
歩いていると遠慮がちにレイが声をかけてきた。まさか彼女から話しかけてくるとは思っていなかったのでわずかながらに輝は驚く。
「黒神様は、何か……お好きなものは、ありますか……?」
「レイちゃん!? 輝様の好物なんて聞いてどうしちゃったの!?」
輝よりも驚いていたイリスが思わずと言った様子で叫んだ。異性に興味を持つような質問をしたレイに対して深い衝撃を受けている。
「はいはい、キミが入ると話が進まなくなるから黙ってなさい」
「ちょっとアルフェリカ様、何するんですかぁっ!」
邪魔をしないようアルフェリカはイリスの首根っこを掴んで二人から引き離した。
昨夜のうちにアルフェリカにはレイの男性恐怖症の克服に協力することについて話をしてある。自ら行動を起こしたレイのために彼女も気を遣ってくれたのだろう。
疎外感でも覚えているのか少し面白くなさそうにしているあたり、まだまだ子供らしくて微笑ましい。
「ああ、レイちゃんがっ、私のレイちゃんが輝様の毒牙にーっ!」
「だから黙ってなさい」
「ふぁ、ふぁい……」
アルフェリカに頬を引っ張られた途端に大人しくなった。イリスの傷は深そうだ。
「そうだな、好き嫌いはあまりないんだが新鮮な魚が食べたいかな。ここしばらくそういうのを食べてないから、それが食べられる店にいけると嬉しい」
旅をしているとどうしても保存が効く燻製や乾物が多くなってしまう。鮮度が良いものは『オフィール』のような大きな都市や街でなければ食べる機会がない。できればこの機会に舌鼓を打ちたいところではあった。
輝の希望にレイは少し悩むような素振りを見せた。
「新鮮なお魚、ですか……」
「漁港のない都市だからな。魚が難しかったらレイのオススメの店を教えてくれ」
「そう、ですね……一軒だけ心当たりがあります……そちらでもよろしいですか?」
「案内してもらうのに嫌とは言わないさ」
「では、ご案内しますね」
今のやりとりに内心で感心しながら輝は歩き出したレイの後をついていく。
昨日は顔面蒼白で声を聞き取るのも少し難しかった。しかし今日は違った。声は小さいままだが、話し方のたどたどしさは昨日ほどではない。怯えも昨日ほどではないように見える。
それは目を見張るべき進歩だった。初めの一歩を踏み出したことで彼女の中で何かが変わったのか。踏み出してしまえば意外となんてことはなかったのか。
いずれにしてもこの調子なら、そう遠くないうちに男性恐怖症を克服できるかもしれない。
レイに案内されて到着した店は魚料理を専門に扱うレストランだった。外観は上層に相応しく高級感の漂う佇まい。最上層と裏区画の境界近くという立地のためか店内に客はほとんどいない。
店員に案内されて四人掛けの席に着くとそれぞれ好みの料理を注文した。待っている間は雑談を交わす。レイとのコミュニケーションは取れるときに取らなければ。
「昨日に比べると随分と落ち着いてるな。少し慣れたか?」
「は、はい……」
レイ本人にも改善の自覚はあるらしい。それが嬉しいのか街中にいながら表情は明るい。
「輝様ってさらっとレイちゃんを口説こうとしますよね。あれでしょ、男慣れしてないから優しくしてあげればコロッといくとでも思ってるんでしょ?」
「なるほど、イリスの中ではそれだけで落とせるほどレイは安い女なのか」
「そんなわけないじゃないですか! どんな宝石だろうと釣り合いの取れない超高級美少女ですよ! 輝様に難攻不落なレイちゃんの防御を抜けるわけないですよーっだ!」
予想通りの反応に苦笑してしまう。
少しずつイリスのこともわかってきた。レイを絡めれば実にコントロールが容易い。将来レイをダシに騙されそうで少し心配だ。
「輝はレイをどうしたいの?」
「いきなりどうしたアルフェリカ」
どうするも何も男性恐怖症を改善させるためになるべく接する機会を増やしたいだけだ。
それ以外の意図はないし、アルフェリカにもそう説明したはずだが。
「あ、ううん。なんでもない。忘れて?」
唐突に投げかけてきた問いをすぐに引っ込めたアルフェリカに輝は首を傾げた。回答は不要だと言うが気にはなる。
そんなアルフェリカを見てイリスはニマニマしている。
「輝様とぉ、アルフェリカ様ってぇ、お付き合いされてるんですかー?」
「えっ!?」
「ずっと一緒に旅をされてるんですよね?
「ど、どうって言われても……」
目をキラキラとさせたイリスの質問に、アルフェリカは
年頃の娘なのだからこういう話に興味があって当然か。
「さすがに何にもないってことはないですよねー? もしかしてもう一緒に寝ちゃったり?」
「そ、そんなわけないじゃない!?」
「あ、寝てますねその反応」
寝ているは寝ているがイリスの言っている意味とは違う。アルフェリカもそんな反応しなければ誤解も与えないだろうに。
「ちちち、違うわよ! 輝としたことなんてまだ一回もないもの!」
「あららら? まだ……ということは、いずれ?」
「~~~~~~~っ」
反応が面白いのか、ここぞとばかりに攻勢に出るイリス。浮かべた下衆な笑みは乙女にあるまじきもので正直見られたものではない。
耳まで真っ赤にしたアルフェリカはチラチラと輝を見る。あまりの羞恥に瑠璃色の瞳を潤ませながら助けを求めていた。
「当人がいる場でそういうこと聞くなよ。だいたいそういうお前はどうなんだ?」
「え? 私ですか? 私もまだ――って何言わせようとしてるんですか!」
「俺は恋人はいるのかって意味で聞いたんだけどな」
「うそつけぇ! 昨日いないって答えたじゃないですかっ」
「じゃあ好きな奴は?」
「い、ま、せ、ん! いたとしても輝様には教えません!」
「なんだよ。俺とイリスの中じゃないか。好きな奴できたら教えてくれたっていいだろ?」
「なぁんでですか! そんな深い仲になった覚えはありませんよ! 言っときますが輝様に落とされるほど私のガードも柔くないですからね!」
打てば響くのでついつい軽口が出てしまう。遠慮をしないイリスとの会話はこちらも気負わなくて済むから楽で良い。
「輝ってイリスと仲良いのね」
「ちょっとぉ!? 目が腐ってるんじゃないですか!?」
「そうかしら。レイもそう思わない?」
アルフェリカに水を向けられたレイも頷いて同意した。
「レイちゃんまで!?」
「はい、私もそう思います。少しイリスが羨ましいです」
本当に羨ましそうにレイは目を細めた。翡翠の瞳が輝を見つめて、蒼眼もほんの少しだけ視線を合わせる。
「あり得ません! あり得ませんったらあり得ません! いくら輝様が命の恩人だからと言って、レイちゃんを狙う男と仲良くなんてなりませんよっ」
凄まじいほどの全否定。そこまで言われると輝といえどもちょっと傷つく。
「おぉーなんだなんだ騒がしいなぁ?」
来客を告げる鈴の音と共に男の粗野な声が聞こえてきた。自分たちのことを指摘されたのだと思った一同は声のした方へ顔を向ける。
いたのは褐色の肌の男。着ているものはシャツとズボンという簡素なものだが、高価そうな装飾を身につけているところを見るとかなり高い身分の人間だろう。ボタンを止めずに全開のシャツから見える肉体は鍛え上げられていた。切れ長の目は獣を連想させる。
両脇には露出の高い服を纏った女性が二人、寄り添うように身を寄せていた。
入ってきた男に気がついた店主が慌てたように駆け寄っていく。その営業スマイルは引きつっていた。
「こ、これはアレグラ様。本日はどのようなご用向きでしょうか」
「メシ屋にきたんだからメシ食いに来たに決まってんだろ。久々に刺身が食いたくてよ。こうして足を運んだわけだ」
「そうでしたか。ご足労いただきありがとうございます」
「しょーもねぇ挨拶はいいから、一番高くてうまいもん持ってこい。まじいもん出しやがったら……どうなるかわかってるよな?」
「は、はいぃ、ただいま!」
アレグラと呼ばれた男が凄むと店主は逃げるように厨房へと戻っていった。横柄な態度が気に障る男だが、店主があれほど狼狽えていたのも不思議だった。店内にわずかにいた客も談話を止めて渚のように沈黙している。
異様な雰囲気に違和感を覚えていると男と目が合った。口角を釣り上げると美女二人を侍らせながら近づいてくる。
それに気づいたイリスは警戒を露わにし、レイは顔を白くした。
「いよぉ、レイじゃねぇか。こんな上層の店にお前がいるなんて珍しいな」
どうやら男とレイは知り合いのようだ。しかしレイは黙ったまま視線を逸らす。怯えを抑えるように自らの肩を抱いていた。
その様子を見て男はけたけた笑う。
「ハハハ、相変わらず男が苦手か。んなもんオレが直してやるって言ってんのによぉ」
「っ! どの口で――」
イリスは椅子を倒す勢いで立ち上がり、その剣に手を添えた。
「おい小娘、オレに剣を向けるってのが何を意味するかわからねぇわけじゃねぇよな?」
「くっ……」
悔しそうに顔を歪めるイリスを眺めて男は下卑た笑いを浮かべる。
この男はイリスが反抗できない相手ということか。
「レイの知り合いのようだけど、ご存知の通りレイは男がダメなんだ。怯えてしまってるからすまないが離れてもらえないか?」
「あん? 誰だオメェ」
露骨に不愉快そうに男は割って入ってきた輝を
「黒神輝だ。旅の途中でこの都市に滞在させてもらってる」
「クロガミ、ヒカル……?」
輝の名を聞いた男は考える素振りを見せ、やがて合点して嘲りと共に破顔した。
「ハッハー! そうかオメェ、『アルカディア事件』の黒神輝か! つーことは連れの銀髪美人はアルフェリカ=オリュンシアだな!」
店内がざわついた。『アルカディア事件』の関係者。輝たちがそうだとわかり、店内に疑念、恐怖、警戒といった感情が渦巻く。
「住む場所を追われてここまでやって来たってとこか? それとも『アルカディア』の次は『オフィール』で暴れようって魂胆か?」
揶揄する言葉は住民からすれば冗談では済まない。渦巻いた感情はすべて恐怖に変換され、悲鳴となって爆発した。瞬く間に客たちの間に伝染して我先にと逃げていく。
あっという間に店内は輝たちだけになった。男に侍っていた女二人は逃げ出すことができなかったらしく、腰を抜かして輝を見上げている。
女たちとは対称的に、男には怯えた様子はなかった。
「つーか、世界的な犯罪者のくせに変装どころか偽名すら使わねぇとか頭ん中沸いてんじゃねぇの? いや、沸いてっから『アルカディア』みてぇなことしでかすのか。ハハハハッ、アホすぎて笑えるわっ」
「さて、なんのことだか」
「すっとぼけたところで事実を知ってる奴は知ってるっつーの。まあそれにしても――」
男の視線がアルフェリカに向く。無遠慮な視線にアルフェリカは不快そうに身を捩った。
「連れの女は
「お断りよ」
冗談ではない。拒絶と嫌悪の意思が彼女の表情にありありと浮かんでいる。
「おいおいもう少しちゃんと考えた方がいいぜ? なんで『ティル・ナ・ノーグ』がオメェらの名前を公表しねぇのか知らねぇが、オメェらはどこに行っても犯罪者だ。逃亡生活なんて何かと不自由があるだろ? そういうのが全部なくなるんだ。食いたいモン食って、遊びたいだけ遊んで、なに不自由ない生活が安全な場所で出来るってんだ。悪い話じゃないだろう?」
「大きく出たわね。それが出来るっていうの?」
「出来るさ。なんたってオレはロギーヌ王の嫡子、次期国王のアレグラ=レドアルコンだ。王家の人間が、妾一人養えねぇとでも?」
レドアルコンという家名に輝はなるほどと思う。
『オフィール』は絶対王政によって治められている。その王族こそがレドアルコン家であり、この都市の頂点。都市に対する実権を全て握っている。
「それは輝も同じ条件なのかしら」
アレグラの言に嘘がないことを見抜いたアルフェリカが仔細を問う。
「そりゃねぇな。男にゃ興味はねぇ。まあ、心配だってなら見て見ぬフリくらいはしてやらぁ。誰も追い立てねぇからあとは自由気ままにやるがいいさ」
「そ、じゃあどっちにしろお断りね」
もう興味はないとでも言うようにアルフェリカはアレグラを見るのをやめた。
にべもなく断られたアレグラは、それでも下劣な笑みを浮かべたままだった。ゆっくりとアルフェリカの背後に近寄る。
「そうかい、でもこれでちったぁ気が変わるんじゃねぇか?」
ポケットから何かを取り出すと、それをアルフェリカの首に押し当てる。
カチッ、と何かが噛み合う音がした。
「っ!?」
アルフェリカは咄嗟にその手を振り払ったが、それは遅かった。
首につけられたのは黒い首輪。術式が刻まれており、それが術式兵装であることが一目でわかる。
ろくなものであるはずがない。アルフェリカは首輪を引き千切ろうと指をかけ――
「無理に外そうとすりゃ首が吹っ飛ぶからやめときな」
アレグラの忠告にその手を止めた。
「そいつは『魔導連合』製の首輪でなぁ。無理に外せば首が吹っ飛ぶようになってんだ。相当複雑な術式で組まれてるらしくてよ、なんでも六千兆の術式パターンを解読しなきゃ
それを聞いたアルフェリカの顔が青ざめる。
そんな命を弄ぶ道具をアルフェリカに付けられて、黙っていられるわけがなかった。
「今すぐ外せ」
「言ったろ、六千兆の術式パターンを解読しなきゃ
確かにそれでは一度つけたら外せない。外すことを想定しないなら抑止力としては充分だ。
アレグラは背後からアルフェリカに手を伸ばした。当然アルフェリカは抵抗しようと
「抵抗すんなよ。オレの意思ですぐに起爆させることだって出来るんだぜ?」
それだけでアルフェリカの動きは封じられた。彼女だけではなく、輝も、イリスも、レイも何もできなくなる。
それならばとアルフェリカは首輪を引き千切ろうとする。それすらも――
「道連れにしようってならやめとけ。これの良いとこはな、火薬を使った爆発じゃないってとこなんだよ。魔術だから首が吹っ飛ぶのは装着した奴だけだ。まあグロい上に血で汚れちまうし、何より楽しめねぇからどっちにしろやめてくれや」
それが嘘なら命すら賭けた抵抗をしただろう。しかし言葉の真贋を見抜くアルフェリカはそれが本当だということがわかってしまうために何もできなくなる。
「それでどうだ? 気は変わったか?」
アレグラはアルフェリカの頬に舌を這わせながら再度答えを求めた。男の両手がアルフェリカの身体を無遠慮にまさぐり、抵抗できない彼女は屈辱と羞恥に打ち震える。
「沈黙は同意と取るぜ?」
男に両手が衣服の中に滑り込もうとする直前――
「いい加減にしろ」
「あん? ぶごぉっ!?」
アレグラが胡乱な目を輝に向けた刹那、衝撃が彼の頬を貫いた。【強化】を伴った渾身の右ストレートを受けた不埒者はテーブルや椅子を巻き込みながら床を転がる。
アレグラを引き剥がした輝はアルフェリカを守るように抱き寄せた。
弱みを見せないように強がっていたのだろう。アルフェリカは輝に縋りつきながら安堵に涙を滲ませる。
「ひか……輝……」
「すぐに動けなくて悪かった。嫌な思いさせてごめんな。もう大丈夫だから」
アルフェリカは輝の胸に顔を押しつけるとコクリと頷いた。
その頭を撫でながら携行していた機械鎌を取り、アレグラに突きつける。
いまの一撃で口を切ったか。口元の血を乱暴に拭いながら立ち上がったアレグラも同じ様に輝を睨みつけていた。血走った目がどのような感情を抱いているか物語っている。
「オメェ、誰に手ェ出したかわかってんのか?」
「そっくりそのまま返す。お前、誰に手を出したと思ってる?」
空気が一変した。輝が放った
「お前が誰だろうと関係ない。アルフェリカを傷つけるやつは誰だろうと許すつもりはない」
輝が与える
「ハッ、傷つけるやつは許さねぇだぁ? 許さねぇならどうなんだぁ? 見せてみろやぁ!」
首輪を起動させるつもりなのだろう。アレグラが何かを叫ぼうとする。
輝の詠唱はそれよりも早かった。
「
自己と世界の狭間が壊れる。流れてくるのは蓄積された世界の知識。津波のように押し寄せる情報から抜き出した六千兆の解が、術者の意思を介さず走り出す。
「
それが術式を起動させるキーなのか。アレグラの叫びは輝の詠唱の直後だった。
何も起こらない。首輪に変化はなくアルフェリカの首は繋がったままだ。
「なん、だと……?」
不発だと思ったのか、アレグラは再び起動キーを口にした。
「
やはり何も起こらない。
輝は
「無駄だ。術式は
「あ、ありえねぇ! んなことできるわけがねぇだろぉが!」
輝の言に愕然としたアレグラはその事実を受け入れられない。
「
発狂したように繰り返される起動キー。それが正しく機能することはなく、声だけが空しく響く。
「さて」
アルフェリカに取り付けられた首輪を外し、アレグラの足元に放り投げた。これでアルフェリカに危険が及ぶことはない。
機械鎌を展開し、アルフェリカを傷つけようとした不届き者へゆっくりと近づいていく。
輝が一歩踏み出せば、アレグラは一歩後ずさる。壁際まで追い込まれて逃げ場を失ったアレグラとの距離はすでに機械鎌の間合い。
「こ、こんなことが許されると思ってんのか!? オレに手を出せば、『オフィール』と敵対することになるんだぞ! 反逆者として処刑されてもいいのか!?」
追い込まれたアレグラにとってそれが最大の脅しなのだろう。確かに誰であろうと無視できない。大抵の者はそれに屈して制止できるだろう。
「言ってる意味が分からないな」
だが輝は一笑に付した。
「お前は俺たちを知っているんだろう? だったらそこに『オフィール』が加わることなんて――
いったい何の問題がある?
アルフェリカに味方をすると決めたときから、世界すら敵にまわす覚悟はできている。
「アルフェリカを傷つけるやつは俺が許さない。二度目があると思うな」
「ぐ……く、クソがっ」
己の持つ権力が通じないと悟ったのか。それとも輝の威圧に耐えかねたのか。アレグラは足をもつれさせながら、店を飛び出していった。腰を抜かしていた女二人も慌ててその後を追っていく。
それを冷めた気分で見送り、
アルフェリカが駆け寄ってくる足音がまるで追い打ちのように頭に響く。
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