完結おめでとうございます。そしてお疲れさまでした。
漠然とした不気味さがあるのに緻密で繊細なように感じられたのは、これほど世界観を作り込まれていたからなのですね。生と死の狭間というのを知り、納得しました。
蝶や彼岸花といった小道具の使い方もお上手で、そこに作者様の筆力の高さが覗えました。楽しかったです。ありがとうございました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
何となく思い付いて書き初めて、後で何でこんな話し書いたんだろうって思うタイプです。
こんな不気味で重苦しい話し、最後まで読んで頂き感謝です。
すごく面白かったです。
淡々として、独特のリズムを孕んだ文体が、正体の見えない泥沼のような不気味さを強調していて、彼岸花や2人の医者、赤子、蝶といった様々も、強烈な印象を残していました。
本編のあとの解説で、不明瞭な部分もはっきりと見えて、より怖しさを感じました。
私の自主企画に参加してくださってありがとうございます。この作品に出会えて良かったです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
これ程執筆が進まない事は無いというぐらい自分でも重苦しい話でした。
読者の方には余計に気味悪くて嫌な気分にさせてしまいそうで不安でしたが感想まで頂けて嬉しいです。