第58話大國魂神社のイチョウ
58 大國魂神社のイチョウ
令和1年11月19日
先週に引き続き銀杏のスケッチに行く。
大國魂神社という所に銀杏の大木があるという。
府中本町駅にお昼位に着く。
何かお昼を食べようかと店を探すが入りたい店がない。
探して歩いているうちに神社の鳥居が見えて来た。
横から入る感じだ。
入っていくと右手に神社、左手に参道がある。
神社の方へ向かい門を通ると本堂があり、その奥に
イチョウの樹が見える。
葉はまだ青い。
本堂の左手から回り込んで行くと真っすぐ裏手に銀杏の樹が
そびえたっているのが見えて来た。
敷地の左角にある。
近づくと根っこが大地をつかむように這いずり回っている。
根っこの部分だけ少し斜めになっている。
幹は真っすぐ伸びて3メートルぐらい上のあたりで
折れたのか無くなっている。
そこを隠すように細い枝が何本も伸びている。
裏になった所から眺めると左手に枝が伸びている。
乳柱もある。
観光客が時折通るだけで銀杏を見に来た人ではないのか
通り過ぎてゆく。
ちょっと寂しい。
それでも大きな紙に二枚のスケッチをする。
葉が全部黄葉したのを見たいので、チャンスがあったら
また来たいと思った。
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