「そもそも、こんな時分に店は開いているのだろうか?」
最後の一文に心動かされました。
この一文までは空想上の生き物が行き交う商店街という、まさに夢の世界の情景ですが、最後に「開店時間」という極めて現実的な疑問を抱くということにより、夢からの目覚めが近い、と読者に思わせる効果を発揮している…のかもしれない…と勝手に考察させていただき、まさにチョコレートを味わうかの如く御作を堪能させていただきました。
140字という制約の中、とても魅力的な作品を作られていてすごいと思います!
作者からの返信
これは私自身が実際に見た夢=
夜中に●●様へのご進物用のチョコレートを買ってこい!
と言われて「えー、嘘でしょー?」……という場面を
目覚めてから思い出して書き起こしたものです。
膨らませて長い話にしても格好がつかない気がしたので、
そのまんまを140字にまとめてみました。
ご閲読ありがとうございました🍫💕
こんばんは。ぴったり140字にまとめられていて器用だなあと思いました。また、「深更」「犇めく」といった表現もあって、幻想と怪奇の雰囲気を味わえました。
素敵な作品をありがとうございます。
作者からの返信
実際に見た変な夢の話を人に伝えようと思ったとき、
せっかくだから投稿できる形で表現してみよう!
と考えついて、やってみました。
ご閲読ありがとうございました!
この度は『セリフや夢から生まれた作品』の企画にご参加いただきありがとうございます。
口の中のチョコレートをゆっくり溶かすような、不思議な夢ですね。
140字という限られた文字でその怪奇な雰囲気をしっかり無駄なくまとめられていて凄いなと思いました。
素敵な作品をありがとうございます!
作者からの返信
ご閲読ありがとうございました!
(本当に理不尽な夢だったのです……)