ぱぴこ

 《光》強すぎて草。光と同じ速度で動くとかガチおもれー。見た感じまだ使いこなせてないっぽいけど。


「おいしい!おいしい!おいしい!」


「最高!美味すぎ!何回食べてもうまっ!」


「え、これどう言う状況っすか?」


「はっはっは、黙れ」


「当たりつよ!」


 卵焼き下手なお前が悪い!


「なんで、俺んちに平崎家の方が2人いるんすか?」


「うるせー、文句あるのか柊」


「あるっすよ!」


 このうるせぇやつはこの前出たアホ後輩の柊海斗ひいらぎ かいと。オセロに負けたのはコイツです☆


「たなかっちの卵焼きうまー」


「たなかお兄ちゃんの卵焼きおいしー!」


 うむうむ、姉妹仲よろしくて良きかな。


「てか先輩、いつの間にこんな有名人と知り合ったんすか」


「日頃の行いがお前と違って良すぎるから気が付いたらなってたわ」


 お前みたいに欲望と共に生きてるわけじゃあないからな!げはは。


「やばぁ、この人」


「おいしい!おいしい!」


「うまー!うまー!」


 うんうん。賑やかですねぇ。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る