12話 夕飯
「………荷物…重かった……」グタァ…
フライパンも鍋も思いけど
細々と買ったやつも結構腕に来る…
「旭意外と体力ないのなぁ〜」ははっ
「……意外?……見た目通りだろ…」ふぅ
「ガタイ 良いしなにかスポーツしてたと思ってたわ あ、しまっとくわ鍋」
「……体力つけようかな……ジムでも…」
「えっ!旭が行くなら俺も〜!」
こいつは散歩に行きたい犬か?
「はいはい…夕飯の支度するぞ〜」
「…んっまぁ!!」ガッガッガッ…
「……たんとお食べよ」ふふっ
「蒼葉くんっ…きゅんっ!///」もぐもぐ…
もぐもぐもぐもぐ…
「なんで名前呼びなんだよ」ははっ
何か忘れてたな
「ぁ、麦茶も作ったんだよ 持ってくる」
「麦茶って作れんの?!やっべー!」
「…………パックだぞ?;」ははっ
「あー美味かった 手伝っても楽しいし美味いのな!」
「ああ…久しぶりに楽しかったよ」
「俺 洗い物するわ!ずっと旭に世話になりっぱなしだし」
「…ありがとう……あ、割れるのは大丈夫だけど危ないから 割れないように気をつけろよ」
「あいよっ!任せとけ!」
カタカタカタッ…カタカタカタッ……
「あっ、物資ねえこっち」
「こっちもそんなねえけど…っ!届けるよ」
〜
「この香水 すっげーいい匂いなんだよ」
「……へー メンズ物もオシャレだな……」
「モールが建ったら見に行こうぜ!一緒に」
「ああ、いいよ……あ、俺も見たいのあったかも」
モテたいとか そういうのは無いけれど
清潔面は大事だな 友達作り?には
「…俺も気に入ったのあれば買おうかな 」
「いいじゃん!旭の色気爆発だな」ははっ
「色気なんかないよ……あ、今更だけど買った鞄 校則大丈夫かな?」
「ああ!大丈夫だと思うぜ セーフセーフ!」
「…気に入ってるからセーフだといいな…」
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