閑話? 『今更ながら登場人物紹介』その2
※こちらの内容的には本編のおさらい(???)ですので飛ばして頂いても大丈夫・・・なはずです。
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王都編の女の子・・・女の『子』?
【オースティア様】
フィオーラママ。公爵様の三番目の奥様。・・・チッ。
年齢は・・・あ、はい、何でもないです・・・。(フィオーラ嬢をご出産したのが18歳の時だと言うことだけ追記しておく)
フィオーラ嬢から清楚さを受け継ぎながらも大人の魅力が溢れ出ているというとても色っぽいお姉さん。いや、受け継いでるのはお嬢の方だな。
でも生粋の貴族の奥方様なのでぼちぼち怖い一面も・・・。
美容に関することには妥協を許さないのは女性全てに言えることなので仕方がない。是非一度ツルツルを拝見いたしたい。
元々は子爵家のお嬢様だったらしい。ものすごい玉の輿だな。
見た目はフィオーラ嬢と同じ金髪碧眼である部分はフィオーラ嬢よりは大きい。
・・・あ、はい、そうですね、ええ、と、とても大きいと・・・。(ちょっとだけ大きい)
【ヘルミーナ嬢】
公爵様のお孫さん。フィオーラ嬢の姪御さん。お身内には『ミーナ』と呼ばれている。お年は7歳。
可愛いというか愛らしいというか。性格も活発で実に小さな女の子らしい女の子である。
髪の色はピンクブロンドで瞳はアイスブルー。
お人形よりもチャンバラが好きらしくその堂々としたお姿はどう見ても『姫騎士様』なのである。
最近少し反抗期気味なのかフィオーラ嬢を『おばさま』と呼ぶようになった。そしてダメージを最大限に受けるフィオーラ嬢。
一緒に遊ぶ(主に剣の稽古)ことも多いので、よく『ハリスのおよめさんになってあげる!』と言ってくれるのだが。
・・・ほら、同じ様に懐いてくれてた幼女がさ、彼氏出来ちゃったりしたからね?
【???】
さて、みなさんはお気づきだろうか・・・?公爵家のお食事会、そこで触れらている驚愕の事実を・・・。
いや、特にひっぱるほどでもないんだけどね?むっちゃ照れ屋さんで人見知りが激しいらしく・・・。
そして加筆修正の時にこっそりと消えてしまった・・・ヘルミーナ嬢の双子の妹さん。
いや、ボツになったけどちゃんとストーリーはあったんだよ?姉とは違い魔法が好きなのでハリス君にいろいろ教えてもらったり・・・する予定だった。
【リリアナ嬢】
(ハリス君の)初恋のお相手の侯爵令嬢。ハリス君の三歳年上で17歳。
のんびりとした優しげな雰囲気がとても癒やし系・・・だった。記憶の中ではそうだったはずなのに・・・。
最近少し、いや、多大にヤンデレ気味なのは何故なのだろうか?
『一緒に暮らす=手足を切り落としてお世話をする』にはならないですからね?
サラサラの銀髪にダークブラウンの瞳。・・・瞳に関しては時々ブラックホールのような漆黒になる・・・。
この女性(ひと)に対しては俺の気持ちだけじゃなくハリス君の想いも混じっちゃうので少しだけ苦手意識があったりする。
ちなみにリリアナ嬢も『キルシブリテ三大美女』の一人だ。
【ミヅキ】
岩から出てきた白い蛇の神様で幼女。そこそこ属性過多だと思われる。年齢は・・・3000歳オーバーらしい。でも幼女。
白蛇だからかヒトガタの時は白い髪に赤い瞳、透き通るような白い肌とロリコンが歓喜の歌を歌いそうな存在である。
・・・俺的にはゆるキャラ枠なんだけどなぁ・・・。
神様なので気まぐれなところはあるが俺のいい相棒である。調子に乗るので本人(本蛇?)には言わないけどな!
特技は『祟で人をゆっくりと蛇に変えて行く』と言うそこそこ凶悪なもの。
・・・のはずなんだけど『脱皮させてツルツルの生まれたてのお肌に!』の効果が脚光を浴びてしまい最近はエステ感覚で祟っている。
よく食べてよく寝る姿はやはり神様ではなく幼女だと思う。
【マリア様】
リリアナママ。侯爵様の第二夫人。・・・何故綺麗なお姉さんは全員既婚者なのか?(もちろん綺麗なお姉さんだから)
お年は・・・え、笑顔がとても素敵ですね?(34歳とのことです・・・)
リリアナ嬢と同じ様に裏表のないおっとりした性格・・・に見えるけどこの人も上級貴族のご婦人だからねぇ・・・。
そして全てを包み込む包容力の塊。大きいです、とても大きいです。リリアナ嬢にもその片鱗は現れてるけど現状の戦力差はいかんともしがたく。
いつかチャンスがあれば是非とも挟まっておきたい所存である。
髪の色は少し落ち着いた感じの銀髪。もちろんサラッサラの髪である。
【アリシア王女】
キルシブリテの赤い魔神・・・じゃなくキルシブリテ三大美女の最後の一人。赤い王女殿下。御年・・・20歳。
物凄くインパクトのある登場シーンだったので完全に『女帝』のイメージだったけどこの世界だと婚期を逃した女性扱いのためただの焦ってる女の子。・・・女の『子』?
赤い髪に赤い瞳に赤い服に赤い靴と『婚期を逃してるのはその威圧的な格好のせいなんじゃないか?』と思われる個性豊かな女性である。
自称『サッパリ系』の女性と同じ色んな意味での面倒くささがあるのも難点か。
個人的には好きなタイプなんだけどなぁ。『王族』と言うステータスが俺には完全にネックになるからなぁ。
偉ぶったところもなく王族だからと上から命令などもしないし戦闘力も高い。
・・・王女様に戦闘力が必要かどうかは甚だ疑問ではあるが。
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