エピソード2　紫の霧、そしてペパロニ・チーズミックス増量

『四十路ですが、この世界では無双できると聞いたんですが？』

★good!

〈赤の竜〉が吐き出す〈紫の霧〉が、世界の境目をゆがめ、結果、境界線付近での争いが絶えなくなり、荒廃してしまった〈白の地〉が物語の舞台です。

主人公は現実世界の花屋の営業で、あるとき〈白の地〉の巫女から世界を救うため召還されます。

生花の知識と営業スキルで主人公が困難を切り抜けるので、無双できる、とはいいながら、なかなかできずに人の力を借りながらいくんですね。逆にそこに魅力を感じ好感を持っています。

しかし、紫の霧、思ったよりやっかいなのは驚きました。更新が止まっていますが、焦らずに。待っています。

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