猫の為の小説。

第１３話

　ニャンニャ―ニャニャンニャニャ―ニャッニャニャンニャーニャン……

『ミャミャウ……？』

「ニャ、ニャニャンニャッニャニャンニャ……」

『ミャ、ミャミャウミャミャミャウミャウ？』

「ニャンニャニャ―ニャ……」

　ニャニャンニャ―ニャンニャ、ニャニャンニャニャン。

　　　　　　　　　　　　　◆

　ニャニャンニャニャッニャンニャン、ニャニャ―ニャンニャ。

「ニャンニャァァァアアアアアアッッッッッッ！！！」

　―――ニャニャンニャンニャ―ニャンニャニャン。

「ニャンニャッ！ニャンニャ！ニャニャンニャンニャーニャ！」

　ニャニャンニャーニャンニャニャンニャーニャンニャンニャ、ニャニャンニャニャンニャニャンニャニャンニャ、ニャニャンニャ―ニャニャンニャ。

「……ニャニャンニャニャ、ニャニャンニャーニャニャン……ニャニャンニャニャ」

　ニャニャンニャニャンニャニャンニャ―ニャニャンニャニャンニャニャ、ニャニャンニャニャニャニャニャーニャッニャニャンニャニャンニャーニャッニャニャンニャニャンニャッニャニャンニャーニャニャンッニャニャンニャ―ニャニャンニャ、ニャンニャッニャ―ニャニャ、ニャンニャ―ニャニャンニャニャンニャ―ニャンッニャニャンニャ―ニャニャンニャ……