無題

とい

転校生

はじめまして ?から来ました斉藤カズラです

これから、宜しく


そう言って、今日A学校に転校してきた。


すばる先生 「じゃあ、後ろの角の席に座って」


「カズラ君宜しく、わからないことあったらなんでも聞いてね」


カズラ君 にっこりと微笑んで言った。

「ありがとう、それじゃあ、名前何て、言うの?」


「僕は中谷ヒロだよ 気軽に下の名前で呼んでいいよ」


「分かったヒロ君、俺もカズラて呼んで」


朝の会が終わった。 


すばる先生「ヒロとなりの席だから気にかけてやってくれ」


ヒロ「まっかせて下さい」


「次は数学だよ移動するから準備してカズラ君」


1時間目が終わった。


移動中「カズラ君、頭いいだね」


「そんな事ないよ、記憶力がいいだけ」


「それは、頭がいいって事じゃ」

「違うよ」


カズラ君が僕の声を遮る 

「そっか」?


数学の勉強中教科書をある程度暗記していた。


僕にはそう見えた。


2時間目、3時間目、4時間目、給食、昼休み、5時間目、6時間目 休み時間のたび話をした。


「どうして転校してきたの?」

「親の都合だけど俺も前の学校は居心地が悪かった」


「友達はいなかったの?」

「話す友達はいたけど、特別親しくは、なかった」 


「それなら僕とも話す友達だね」

「うん」


「じゃあまた明日」「またね」



次の日

カズラ君「おはよう」


ヒロ「おはよう」

じゃあね バイバイ

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