用語説明
【フラクロウ】
輪廻期第166至灰理紀において、最も栄えた文明。
鳥類、特にカラスに似た性質を持つ。「食べた生物の情報を体内に記録することができる」ことが特徴としてあげられる。
光物に目がない。
【宝石科学】
フラクロウの生み出した技術。
替えのきかないもの、他に生み出すことのできない希少なものほど美しい宝石に変える技術。ただし、一度宝石に変えたものを元に戻すことはできない。
【生物種】
身体と意思に依存する。
「自己や自己の種族を存続させること」を本能として持つ。
停滞した文明の限界を壊す役割を担うこともあるが、一方で文明そのものを破壊してしまう危険性も持ち合わせている。
【精霊種】
現象と信仰に依存する。
「世界を存続させること」を本能として持つ。
大まかに「近理精霊種」「近生精霊種」「近物精霊種」の三つに分けられる。
「近理精霊種」
並行世界や宇宙全体に共通する理を取り扱う。
「近生精霊種」
各惑星・各世界で生物の生活に近しくある精霊種。海、空、大地をはじめとした生活の場への信仰・畏れに依って存在する。
「近物精霊種」
物族に近しく、彼らに意思を与える。また、祟り化した物族があれば保護と治療を行うこともある。近生精霊種が合わせて仕事をすることもある。
【物族】
依存するものは様々。
「作り手、もしくは使い手の役に立つこと」を本能として持つ。
文明や歴史の表に出るよりも裏から支えることの方が多いが、時にどうしようもなくなった世界をその献身で復興させる。
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