第25話 面白い作品を作りたいなら他人の作品を読めとは言うけれど
ジャンプルーキーに1章19話と2章20話を同時にアップしました。
ジャンプルーキーでは、連載争奪ランキングというのが毎月開かれていて、1位の人はなんとジャンプ+で公式連載が開始されるのです!
しかもどうやら編集さんがあまり関わらないみたいなんです。
普通は編集さんと一緒に話を作り上げ行くものらしいのですけれどね。
で、今回、そのランキングに参加してみました。
なんと、100位くらいの予定!笑
ランキングは最新3話のPV数の合計で決まります。
1位の人は3万PV。
私は300PV wwwwwwwww
大草原のように草が生えまくってしまいますね。
はい、それはさておき本題です。
”面白い作品を作りたいなら他人の作品を読め!”
というのをよく聞きます。
最近、その意味が少しわかったような気がします。
ただ読むだけではダメなのです。
どうして面白いのかを分析してこそ意味があるのです。
すごーく当たり前の事すぎて申し訳ないです。
分析まで大げさでなくても良いのだけど、なんで面白いのかなと考えないと、意外と気が付かないものです。
最近、面白い小説や漫画って何だろうと思いながら、小説、漫画、ドラマ、アニメを見るようになりました。
そして、どうして面白いのかなと、考えるようになりました。
面白さとは、人によって違うので、いろんな回答があると思います。
私の場合は、以下の3点は超重要ポイントです。
①1話目で 誰かが死ぬ(主人公、または主人公の大切な人)
1話目で死者が出ると、ミステリー感が強まり、なんで死んだのだろうと思うと、その謎が気になって、ずっと見てしまう感じがします。
②胸キュンするくらいかっこいいキャラクターがいる
チェーンソーマンのデンジ君、殺し愛のリャンハ君、最愛の松下洸平…
みんなセクシーですごくかっこいい!!
…スーツ姿の男が好きなだけか…?とも思うのですが、キャラクターに魅力があると、それだけで見たくなってしまいます。
たぶんなんだけど、強い男の人がひっそり”切なさ”にきゅんとしてしまうみたいです。
もっと分析が必要だな。うん。
③独自の世界観がある(ファンタジーに限る)
ファンタジーは、自分で世界を作り上げないといけないのです。
私は呪われて少しずつ死んでいき、エルフや獣人がいて、魔法があってモンスターがいる…というような物語を作りましたが、その世界観を作るだけで、これまた大変な作業です。
漫画は、キャラクターの衣装、髪や目の色、だけでも考えるのがとても大変な作業です。
なので独自の世界観を作り上げている人の作品は、やはりついつい見たくなってしまいます。
ここまで書いてみて、まだまだ分析が足りないなと思いました。
私が心惹かれた作品、好きな作品、なぜそう思ったのか、もっともっと考えていきたいと思います。
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