とある地下空間にて。

 レンは必死に駆けた。

 背負ったままのフィオナはまだ昏睡したまま、落ち着く様子のない呼吸はさらに悪化の一途をたどっていた。

 途中、持ち込んだポーションを口に含ませたけどまったく改善が見られなかった。

 可能なら、一度足を止めて彼女の体調を確認したい。

 けれど、周りの炎や溶岩がそれを許さなかった。



 炎や溶岩はまるで、フィオナを連れたレンを狙っているかのよう。

 これにはレンも、吊り橋での炎を想起して止まない。

 ともあれ、彼は懸命に足を動かしつづけた。もうすでに疲労困憊の身体に鞭を打ち、炎に飲み込まれぬように。



「くっ……はぁ……はぁ……っ!」



 時折、ふらつきそうになった。

 でも気づかないふりをして歯を食いしばること、十数分。

 もはや他に道はない。

 行く先々が炎と溶岩に飲み込まれたせいで、レンが逃げられる道はまったくと言っていいほど残されていなかった。



(もう、あそこしか……ッ)



 こんな状況で行っていのか、と何度も迷った。

 何せその「あそこ」と言うのは、このバルドル山脈にある隠しマップなのだ。しかしそこは本当に進むしか道がないため、下手をすれば前後から炎に飲み込まれる。

 この状況になければ行く予定だったけど、これでは――――。



(駄目だ――――行くしかないッ!)



 結局、迷っている暇はなかった。

 猛威を振るいつづける炎と溶岩を前に、他の逃げ場はないと確信した。



 幸いにも、隠しマップまでの道は遠くない。

 レンは力を振り絞り、変貌しすぎた辺りの景色からその道を必死に探り、息を切らせながら両脚へ更に力を込めた。



「っ……ぼう、けんしゃ……さん……」



 かすむ声でレンを呼んだフィオナへと、そのレンは落ち着かない呼吸を繰り返しながらも、「もうすぐ、下山できますから」と勇気づけた。



「……ごめん、なさい」



 フィオナは苦しそうに謝罪を繰り返した。何度も、うわごとのように繰り返された声は、いつしか彼女がまた気を失ってしまったせいで止まる。

 必ず助ける。そう強く決心したレンが鉄の魔剣を構えた。

 すぐ後ろに溶岩流が迫る中、彼は力の限り走りつづけた。



 しかし、そのレンをあざ笑うかのような出来事が。



『――――』



 彼の頭に強烈な頭痛が奔ると共に、誰かの声と思しき音が脳内に響き渡った。

 同時に、フィオナの首元を飾る破魔のネックレスが砕け散ってしまう。



「いまの――――声は……ッ!?」



 男性なのか女性なのか、一切分からない声だった。

 何を言っているのかもうまく聞き取れない。

 なんなんだ、これ。

 レンはフィオナを手放さぬよう、頭痛に耐えながら足を動かしていたのだが、



『――――、――――』



 同じ声がもう一度聞こえたとき、先ほどと比にならない頭痛がレンを襲った。

 それに抗いきれなかったレンは雪に膝をつき、目を伏せてしまう。



 すると、そのときだ。

 背負っていたフィオナが赤い風に襲われ、彼女の身体が宙に浮く。

 赤い風はすぐに炎を纏い、フィオナを包み込んだまま前へ前へ連れ去ってしまう。



「くそッ……なんなんだよ……ッ!」



 しかしレンも、意地を見せた。

 目元を歪めたレンが宙に手を伸ばすも、届かない。

 懸命に身体を動かせば少ししてから立ち上がれた。頭痛もフィオナが遠ざかるにつれて徐々に収まりをみせはじめた。



 迫りつつあった溶岩流が足元に届く寸前、彼はまた走りはじめる。

 連れ去られていくフィオナを追って、両足を懸命に動かした。



(この道は……ッ)



 偶然なのだろうか? この道はレンが進もうと思っていた道と同じだった。

 不思議に思いながらもフィオナを追いながら、レンはハッとした。

 しばらく進んだその先で、本来あるはずの巨岩が砕け散っていた。

 その巨岩を砕いた先に、レンが知る隠しマップへ通じる道があったはずなのだが、その道が既にさらけ出されている。




 ◇ ◇ ◇ ◇




 ゲーム時代も、その巨岩を確かめることで先に進めたのだが、



『奥に何かありそうだ。破壊する? はい/いいえ』



 プレイヤーの反応は二通りあった。

 いきなり何を言ってるんだこのシステムメッセージは、と鼻で笑うか、隠し要素の発見に驚くか。

 レンはその二つの反応を同時に示したことを覚えている。



 古びた遺跡という言葉を思わせる石の階段に灯りはないけど、階段の先から届く光がその道を僅かに照らしていた。

 レンはそこへ、迷うことなく足を踏み入れる。

 ここでフィオナを見逃して、どこかへ逃げるという考えは一瞬たりとも浮かばなかった。

 そもそも、逃げられる道はもう皆無と言っていいのだが……



 レンは急ぎ足で石の階段を下り、やがて見えてきた幻想的な景色に息を呑む。



 トン――――っとレンが足音を上げればどこまでも反響し、その足音に従い水の波紋のように光り瞬く鉱物の空間が広がっていた。

 時折、光が何処かへ飛び去ってしまう様子がまるでほうき星。

 碧や紫、深紅といった色とりどりの光に、彼は見たこともない美しさを覚えていた。



 この場所の名を、星瑪瑙ほしめのう地下道ちかみちと言う。



 鉱物である瑪瑙の名が付く通り、縞模様の玉髄が散見される。そこに、満天の星を想起させる絶景が広がる洞窟だ。



(ゲーム的な仕様さえなければ、金策も楽だったんだろうな)



 星瑪瑙は特別な力を持つ宝石ではなく、あくまでもその美しさから希少とされるものだ。

 そのでき方が研究者たちの研究テーマとなるほどの希少性を誇るのだが、それが辺りの壁や床、天井を満たしている。



 その洞窟内を、レンは一瞬たりとも足を止めずに駆け抜けた。

 やがてたどり着いた先で、彼はようやく足を止める。



 洞窟を抜けた先にあったのは、遥か下までつづく巨大な地下空間だ。広さはレンが生まれた村がすっぽり入りそうなほどもあり、最下層の地面からレンが居る場所までは、東の森にある大地の裂け目の倍はありそう。

 ここも床や壁に至るすべてが星瑪瑙に覆われた空間だ。

 広さがこれまでと比にならないとあって、宇宙に飛び込んだような錯覚すらある。



(――――なんだ、アレ)



 ――――最下層の地面の中央に、あるはずのないモノがあった。

 レンとフィオナの背丈を足して、更に数倍してようやくというくらい巨大な群晶クラスターが鎮座していたのだ。



 連れ去られたフィオナは、その群晶の中にいた。

 彼女は完全に意識を失っていたけど、彼女を包み込んだ赤い風や炎による損傷は一切なく、服にも焦げた箇所は少しもない。

 星瑪瑙の床は真冬の湖のように光沢があり、その下に深紅の光を併せ持つ。

 深紅の光が群晶に吸い上げられ、群晶を満たしていた。



 警戒して然るべき。

 ここまでくれば、レンはとある伝説の存在の関与を疑って止まなかったけど、ここに来て怯む様子はなく、惑うことなく自然魔法を行使する。

 ツタを足場に、あっという間に最下層まで下りたところで、レンは群晶に目を向けた。



 眉をひそめていたレンの耳に、ふと。



『……クルゥ』



 傍の地面から聞こえてきた魔物の声。レンが以前思い出した通り、必ず一匹現れる鋼食いのガーゴイルの声だった。

 その個体はレンが以前倒した番に比べて小さい。まだ若いのだろう。

 だがその鋼食いのガーゴイルは、様子がおかしかった。金属の表皮は焼けただれたように溶けているように見えるし、地面に倒れこんだまま力なくレンを警戒している。



 間違いなく、死にかけている。

 フィオナは焼かれなかったけど、この魔物は炎に襲われたようだ。



『クルッ……ルゥ……ッ!』



 息も絶え絶えに繰り返される威嚇を前に、レンは胸が締め付けられるような思いだった。

 痛々しい姿。かすむ鳴き声。よく見れば体液も滴らせて地面を濡らす鋼食いのガーゴイルに対し、レンは何も言わず鉄の魔剣を向けた。



 ――――鋼食いのガーゴイルは、それを見て一瞬だけ『ガァッ!』と鳴いた。



 けれど、すぐに目を伏せたのである。

 嘴から漏れる荒々しい呼吸が寒さで白く染まり、すべてを受け入れる……いや、全身の痛みから解放されることを願った。

 それがレンの心を、更に揺さぶっていた。



「……ごめん」



 レンには鋼食いのガーゴイルを救う術がない。

 癒しの魔法は使えず、かといって死に瀕した痛みに参ったその魔物を、見過ごせなかった。

 鉄の魔剣が鋼食いのガーゴイルの胸元を貫けば、鋼食いのガーゴイルの呼吸が一瞬、止まった。鋼食いのガーゴイルが最期に向けてきた瞳には、痛みから解放されたことによる安堵と、感謝が見えた。




 ――――――


 レン・アシュトン


[ジョブ]アシュトン家・長男


[スキル]     ・魔剣召喚(レベル1:0/0)


         ・魔剣召喚術(レベル3:1899/2000)

          レベル1:魔剣を【一本】召喚することができる。

          レベル2:魔剣召喚中に【身体能力UP(小)】の効果を得る。

          レベル3:魔剣を【二本】召喚することができる。

          レベル4:魔剣召喚中に【身体能力UP(中)】の効果を得る。

          レベル5:*********************。


[習得済み魔剣]

         ・木の魔剣   (レベル2:1000/1000)

          自然魔法(小)程度の攻撃を可能とする。

          レベルの上昇に伴って攻撃効果範囲が拡大する。

         

         ・鉄の魔剣   (レベル2:1652/2500)

          レベルの上昇に応じて切れ味が増す。

         

         ・盗賊の魔剣  (レベル1:0/3)

          攻撃対象から一定確率でアイテムをランダムに強奪する。

        

         ・盾の魔剣   (レベル2:0/2) 

          魔力の障壁を張る。レベルの上昇に応じて効力を高め、

          効果範囲を広げることができる。


 ――――――




 介錯をした後に、鋼食いのガーゴイルに触れてからだった。

 その魔石からレンの腕輪に流れ込んだ熟練度により、盾の魔剣のレベルが上がっていた。

 けど、レンの気分は晴れない。

 そもそもこんな状況だし、いくら魔物相手だろうと、先ほどの様子を思い返せばどうしてもすっきりしなかった。



「いま……助けますから」



 レンは重い足に無理をさせ、フィオナが居る群晶に目を向けた。

 一歩踏み出し、そのまま近づこうとしたのだが、



『――――余は、待っていた』



 声がした。

 レンが向かう先にある、群晶から。

 群晶はその声に応じて紅く瞬く。



 感じたことのない強烈な圧が地下空間を満たし、レンの足を、彼の意識を無視して地面に縫い付けた。

 彼の全身は無意識に震え、全身におびただしい量の汗を浮かべた。

 間違いない。自分は死ぬ。

 心の底から訴えかけてくる声が止まず、レンの呼吸を著しく乱れさせる。



『……余の力を目覚めさせたこの黒き少女を、余の下へ来るよう幾度も呼びかけた』



 誰の声とも知らぬそれだが、レンは誰の声なのかすぐに感付いた。吊り橋での想像をはじめ、カイとメイダスの最期を思えばわからない方が難しかった。

 レンは煩いくらい鼓動する胸の音を聞きながら、ただの声を前に自身の無力さを理解した。



『……他には何も思いだせぬ。余がどうしてここにいるのか、余は何者なのか――――そのすべてを』



 アスヴァルの実物はゲームでも見たことはなかったけど、外での炎を思い返せばこう思うのが自然だった。

 恐らく、あの群晶がアスヴァルの魔石なのだ。

 きっとアスヴァルの魔石は、最初からここにあったのだろう。

 イグナート侯爵は星瑪瑙の地下道の存在を知り、ここが休火山の一部だったと知り、アスヴァルの魔石を外に持ち出したのだ、とレンは推理した。



(……なるほど、繋がった)



 やはり、吊り橋での騒動を境に、アスヴァルの魔力がバルドル山脈に蠢いていたようだ。

 アスヴァルの魔力により生じた炎は休火山を呼び覚まし、バルドル山脈の状況を一変させた。

 これらは、フィオナという少女の力がすべてのはじまりである。フィオナが何度も体調の異変を覚えたのも、アスヴァルの力が影響であると、いまここでわかった。

 メイダスとカイにとっては、それによりすべての計画が破綻したと言ってもいい。



 後は、フィオナの力の正体がわからないだけ。

 復活の儀式もなく、ただ一人の少女が伝説の龍にこれだけの影響を与えたということから、間違いなくユニークスキルだ。

 是非とも、その正体を聞いておきたいものである。



 レンはそのためにも、勇気を振り絞った。

 彼女を連れて、このバルドル山脈を脱するためにも。



「――――あなたは赤龍、、アスヴァル、、、、、。誇り高き龍だ」



 震える声で、自分に情けなさを覚えながらも話しかけたレン。



『……ああ。余はアスヴァル……誇り高き火龍の長にして、戦いに飢える者』



 アスヴァルの声が滔々と響く。

 響き渡る声が空を、身体を揺らすたび、レンは「はっ………はっ……」と呼吸した。



『そうだ……余は戦わねばならん……邪悪な魔王を殺し、更なる強者を待つために……』



 アスヴァルの声音が変わってすぐ、辺りに異変が生じた。

 星瑪瑙の地下道が揺れだした。

 目が眩む赤光が魔石を満たし、ずずず……と鈍い音を上げて群晶が宙に浮く。



「待ってくださいッ! 魔王はもう死んだんですッ! あなたを討った勇者・ローレンが、魔王のことも打ち倒したんですッ!」


『戯言を申すな……余は死んでなどおらぬ……ッ! ここに余が存在していることが、その証明であろう――――ッ!』



 だめだ。特殊な状況下にあるからか、アルヴァルが聞く耳を持たない。

 アンデッドは生前に比べて知能や力が低下するというが、まさかここでそれに苦しめられるとは。



(このままじゃ――――ッ)



 フィオナが持つ特別な力によって、その身を顕現させるために。

 レンが宙に伸ばした手の先で、アスヴァルの魔石から赤光が漏れ出しはじめる。 

 ……目を覆う眩さ。身体の奥底から呼び覚ます本能的な恐れ。



 レンはそれらに焦り、復活する前に魔石を砕かんとして、恐れで地面に張り付いていた足を懸命にはがし、身体能力に身を任せて飛翔した。

 だが、弾かれた。

 赤い風と赤光がレンを寄せ付けず、逆に勢いよく壁に弾き飛ばす。

 鉄の魔剣を杖にしながら、冷や汗を流しながら。



(……何がどうなってるんだよ、ほんとに)



 バルドル山脈に来てからというもの、色々なことが起こり過ぎている。



 イグナート侯爵を暴走させるべく、フィオナを殺そうとした二人組。同じくクラウゼル家を貶めようと、レンのことも殺そうとした件だってそうだ。

 だが、彼らはそれを実行に移せなかった。

 すべては、フィオナ・イグナートと言う存在が持つイレギュラーな力によって。



 またその力によって、アスヴァルが復活してしまうのは非現実的すぎたが――――



『余は魔王を討ちにいかねばならん』



 でも、目の前で繰り広げられるすべてが、現実だ。

 光の奥に見えてきたシルエットのすべてが、一つ残らず現実なのだ。



『――――弱き者よ。余の邪魔をするのなら、努々忘れてはならんぞ』



 踊るように四本足の体躯を顕現し、長い首と尾が復活の喜びに舞った。

 もたげられた鎌首の先で、口から吐き出された業火が星瑪瑙の壁や床を襲い、瞬く間に溶かす。

 ただでさえ広かった地下空間が更に倍、それから更に広げられた。



 その光景はまるで、巨大な火山の中に造られた武舞台のよう。

 溶け落ちた星瑪瑙で地面も溶け、足場の多くが溶岩に覆われる。アスヴァルの炎で穴が開いたのか、には溶岩が止めどなく流れ出る箇所もあった。



 やがて、眩い赤光が消えたとき。

 レンから離れたところより、赤龍の双眸が彼を射抜いた。



『面前に在るは炎の王。この身は余に勝る炎で、、、、、、、、、、なくば焼き尽くせない、、、、、、、、、、と知れ、、、



 荒野に一匹で仁王立つ獅子よりも荘厳に、アスヴァルは身に帯びた赤光と辺りの溶岩によって、その存在感を高めていた。

 四本脚の体躯を覆う深紅の鱗は、ところどころが剥がれ落ち、その奥の肉は腐りきっていた。

 力強い双眸も、片方が色を失い潰れかけていた。尻尾だって途中から千切れてしまっているし、大きく開かれた両翼は、翼膜にいくつもの穴が散見された。



 アスヴァルは間違いなく、アンデッドとしてこの世に舞い降りたのである。

 儀式を要せず、フィオナの力とその存在だけを媒体にして。



(……いる)



 アスヴァルの胸元で、僅かに露出した宝石の中に。

 猶も身体を抱き、背を丸めて浮かぶフィオナの姿があった。

 どうしても、彼女を取り戻さなければと思った。




「聞いてください」



 レンは無理だと思いながらも、諦めきれずに口を開いた。

 もはや、縋るような弱々しい口調ではない。

 心の底では、この先の展開を覚悟できていたから。



「私はレン・アシュトン。この地の領主に仕えし騎士の倅です。どうか私の言葉を聞き入れてくださいッ!」



 ここまで来たら、聞き入れてくれる方が逆に嘘だと思った。

 でもアスヴァルはふと、はためかせていた両翼をピタっと止めた。



『――――アシュトン?』



 端から炎を漏らしながらの口から、疑問を孕ませた声を発した。



『何故だ……不思議と懐かしき響きよ』


「……え? 私の家名を知っている……んですか?」


『何も思いだせぬ……だが、』



 アスヴァルは何故か、憤怒に駆られた。

 多くのことを思い出せぬまま口内に炎を蓄えて、世界を揺らす。

 四本足で巨躯を支えながら、長い首を大きく弓なりに反らした。

 頭部に生えた二本の角――――片一方は折れてしまっているからか何の反応も示していないが、もう一方の角が赤光を纏う。



『気に入らん。貴様のような弱き者が、その名を口にすることが気に入らんッ!』



 首を大きくひねり、吐き出された炎の息。火山の中を思わせるこの空間において、それらの熱を凌駕する、人知を超越した炎が宙を這う。

 扇状に広がる業火が、瞬く間にレンの目の前へ近づいたのである。



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