第3話 情報機関へ

 そしていよいよアルが軍に入隊するかと思ったが、実際に入ったのは情報機関であったようだ。名参謀になれると自分は強く思っていたが、現実は違ったようである。アルはまあ仕方無いと思っていたが、この先、適正があるかどうか悩んだようである。

「アル、頑張るんだよ。私たちはいつだって、お前を応援しているからな」

 両親と離れる時、アルはとても悲しい気持ちになったようだ。しかしそれを乗り越えて、情報機関の建物に入ろうとするのである。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る