狂気の行く末は

一見普通なのに、死を賛美する思考がぶれなく、そのテンポがずっと続いて何か変な中毒があります。

ただ3章で主人公への信仰に対する問いかけに、明確な回答がされないままに感じて少し不完全燃焼。
狂気に振り切った思考を楽しみたいのか、人間らしく葛藤する様を見たいのか、
どちらにせよ幸せを願わずにはいられないです。