間違った優しさ
ダメ男。臆病者。へたれ。弱虫。だけど強い。とっても優しい。ダメなやつだけど、なんとかする。そういうやつだと思ってたんだけど?
はい、今回は『間違った優しさ』について取り扱います。
ライトノベルの主人公は往々にして『優しい』と言われますが、本当に『優しい』人間ってどれぐらいいるんでしょうね。考えてもらちが明かないので、ググります。
ふむふむ、他人に対して思いやりがあり、情がこまやかであることを言うらしいです。
対してライトノベルの主人公はどうでしょうか。前にも言いましたが主人公は鈍感であることが多いです。鈍感であることと情がこまやかであることは正反対の事象です。
とりあえずなよなよした対応をすれば『優しい』と認定されることが多い気がします。これは現実でも言えるのではないでしょうか。良い所が何1つ無い児童生徒への評価をとりあえず『優しくて思いやりがある』としている先生とか。通知表に『優しくて思いやりがある』と書かれている人は要注意です。
ということで次回『男友達は三枚目』でお会いしましょう。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます