パロディがある
この前書きも大半がパロディです。
はい、今回は『パロディがある』について取り扱います。
私も好きでよく使ってます。原作者さん、ごめんなさい。
さて、私が思うに、パロディを使うには3つの条件が必要だと思います。
①有名または旬なネタ
②作者がその作品に愛がある
③仮に読者がそのネタを知らなくても物語の進行に問題ないこと
それぞれ解説します。
有名な方がそのネタを知っている人の母数も多くなるので、多くの人がそのパロディを楽しむことができます。
旬な作品については数年後に読まれると元ネタがわかりにくくなるという欠点があります。ネタは鮮度が大事です。
愛が必要なのは言うまでもありません。愛があれば自然とパロディは面白くなります。逆に、愛着のない作品を無理矢理パロると『あっにわかなんだこの人』と読者に思われて作者が大火傷します。
あくまでも物語はオリジナルのものですので、パロディを知らないと物語を理解できないというのは言語道断です。また、流れを無理矢理パロディで断ち切るのもよろしくないです。あくまでも自然に挿入するに留める、これがパロディの極意です。
それでは、上記のことを踏まえて良きパロディライフを。
ということで次回『ヒロイン同士のコイバナがある』でお会いしましょう。
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