「設定は良かった」と評価される

 設定はね。


 はい、今回は『「設定は良かった」と評価される』を取り扱います。


 ライトノベル作家は往々にして設定、というよりアイデアを重視する傾向にあります。

 転生したらスライムだったり蜘蛛だったり、謎の部活に所属させられたり、残念属性の設定をメインキャラに付加させたりして、読者を驚かせます。

 ただし、小手先のアイデアだけだといわゆる一発屋だけで終わってしまう傾向にあるため、他に何かしらの工夫をする必要があります。『持久力』ある魅力的な人物、確固たる世界観が必要なのかもしれません。


 ということで次回『男の娘』でお会いしましょう。

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