3回表襲いかかる牙
2回終了時で20対0。
追い込まれつつある関西総合にさらに襲いかかる牙。
ノーアウト満塁そんななか彼が初めて本気を出した。
初球打ち。最初はただの犠牲フライだと思っていた。だがその打球が無慈悲にも伸びていき綺麗なアーチを描くのであった。
パキッと何かが折れた気がした。
止まらない猛撃で卜部は折れた。
それでも容赦なく打っていく智弁。
表終了時190対0
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます