閉じる
表示設定
目次
第78話 朝
どんな時も
朝は必ず訪れる
この場所は
なにも変わらなくても
朝は
違う空気を運んできてくれる
窓から見える景色は
いつもと変わりはないけれど
この湧き上がる気持ちは
なんだろう
何かを
期待してる訳でも
待ち望んでる訳でもないのだけど
ここに
立ち止まっていても
なにも始まらないと思えてくるから
不思議だよ
眠れなかった夜を越えて
朝を迎えるとき
それでもまた
今日も始まったんだって
ただそれだけのことなのに
＊＊＊
以前の心、、紡いでにも、｢朝｣というタイトルの詩があります。
この詩はその詩の内容を少し変えて投稿しました。
朝、、好きなんですよね。
今の時期、爽やかな空気と光の加減が。
ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）
応援したユーザーはいません
応援する
アカウントをお持ちの方はログイン
カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
カクヨムに登録すると作者に思いを届けられます。ぜひ応援してください。
新規ユーザー登録（無料）
カクヨムに登録して、気になる小説の更新を逃さずチェック！
カクヨムに登録して、お気に入り作者の活動を追いかけよう！
応援すると応援コメントも書けます