第52話 大好きな時間
二人の時間が
穏やかに過ぎるよ
傍にいて
時間を共に過ごして
言葉と
笑顔を
積み重ねていく
窓辺から零れる光が
指先を暖かく
包み込んでくれるから
あなたの頬を挟んで
kissをしても冷たくないよね
目と目が合って
笑いあえれば
心が自然に解れて
ああ、
この時間が好きだなと思うの
あなたの口癖は
ゆっくりでいい
ゆっくり繋いでいこう
のんびりでいい
のんびり歩いてゆこう
何をゆっくりで
何をのんびりなんだか
笑うしかないけれど
そんな口癖を
全然嫌いじゃないよ
だから
あなたとの時間は
ゆっくり穏やかに流れていく
包んでくれるひととき
冬を迎えても
変わることのない
二人の時間
大好きな時間
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます