第56話 「大人になり好きになった食材」
大人ってそもそもいつか?
大人は、30歳過ぎからかな。
余談だ。ちなみに私は30歳くらいに、ご多分に漏れず、腹が出て、正しく中年太りした。
何年か前に突如として、ダイエットをして、お腹は平らになる。しかしながら最近やや油断すると体重が増える。やだやだ、太ったオッサンになりたくね〜。
郷里の天然母が「あんたは私に似て、顔くらいしかいいとこないんだけん、しっかりしなさいよ。」少し顔と身体つきが太った僕を見て、自分は、かなりまるまるコロコロに肥えた母が何年か前に言っていた。
だいたい母が自分がなぜ美人だったと思うのかも謎で(幼少期はまるまるして色白で、みんなに可愛がられ、小さな片田舎街の注目的存在だったのよ、みたく自分で言っていたような気がする。)
だから、僕の自称まあまあイケメンの根拠はこんな母の親バカからも来ている。しかし、他にも良いところは沢山あるのだよ、母さん。
話をもどそう。私の言う大人になって、食の好みがガラリと変わる。
健康面を配慮した結果もあるが、求める味が変わってきたのである。
薬味を好むようになる。肉より魚になる。味はとにかく薄めが良い。ということで。。。
🔶大人になり、好きになった食材ランキング〜!🔶
パチパチパチパチ。ワーイ!😇
1位「ミョウガ」
子供の時に、なにかの家庭の料理に入れられていたみょうが。
「なんか変な味のするものが入ってる!まじいよ、なんだこれ!。」第一声である。
「ミョウガだわね。庭にあったでしょ。(母)」
「これ必要?僕のには絶対いれないで!ペッペッ。(激おこ)」
しかし、最近、ミョウガ大好きである。味噌汁によし、刺し身によし、アクセントとなる香りだわあ!ミョウガ命。この回はミョウガのために書いたようなもんだ。似てるのに、「セロリ」がある。しかし、セロリは嫌いです。
2位・「刺し身(ハマチ、サバ、カツオなど)」
刺し身は、子供の頃は、ほぼ食べなかった。僕は日本海側に面した新潟県出身でありながら、まず、寿司が嫌いだったのである。
なんでご飯がすっぱいのか?まじい!そんな思いだった。手巻き寿司が家で、だされたら完全無視してふつうの白米を食べていた。ひねくれものである。
しかし、寿司は大学に上京してから、なにかのきっかけで食べれるようになる。
そして、刺し身は、数年来、富に好む。青魚DHAとEPAをとれる!「身体に良いと思うと美味いって思う思考」も働いている。青魚以外は、白身で脂がのったハマチ、タイ、とかが好きである。マグロは一切食べない。赤身はキライだ。何事も、好き嫌いが甚だしい。
3位・焼き魚、煮魚、白身の魚(タラなど)
焼き魚は、昔はサバの味噌煮が脂がのって、あまじょぱくてすきだったが、腎臓に悪い。塩分を気にしている。塩分は1日6〜7グラム。だからバスだ。サンマもすきだなあ。
4位・牡蠣フライ
魅惑の謎の味、牡蠣。生牡蠣は当たりそうだから、はま寿司あたりで、牡蠣フライ軍艦タルタルソースを食べて大満足だ。
5位・あん肝
こういう内臓系の酒のつまみ、やや高いがすきになった。うちの田舎には「あんこう鍋」が名物である。昔から汁物を味わっていたが、今は酒のツマミである。
6位・春菊の天ぷら
昔は、「葉っぱなんか、天ぷらにすんなよ!」って、思っていた。いやいや、葉っぱは、天ぷらにするとパリパリして、うまいのなあ。これは大人にしかわからんでしょう!
7位・おでん
大根、卵、こんにゃく、がんもどき、ちくわぶ、大好きである。味薄め、しみじみ味わう。
8位・生姜
生姜は牛丼に入れる紅生姜がすき。
しかし、漬物は幼少期から嫌いで未だに、たくわんをたべたことが小学生の低学年以来ない。漬物の匂いが嫌いだ。僕からすると「臭い」。あと、人工的な色合いがいやだ。食べれるのは紅生姜と、福神漬けオンリーだ。
生姜にはなしをもどすが、生姜は万能だ。野菜炒め、肉、なんでもアクセントになる。
これくらにしておきます。
眠いのだ。春の休日。
前回に引き続きご意見募集中!!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます