第50話 財布とスマホと定期の問題❶

 この類の話題はたひたびくる。


今日は、果たして。

スマホ、財布、定期券の置き場所、しまい場所問題である。


バカにしてはならない。

これは実に由々しき問題である。


スマホ、財布、定期券、ともに、使いたい時、必要な時に、即座に取り出せないと、ひじょーに困る!事例をあげよう。


 電話が鳴る。

あれ?どこにしまったっけ?あれ?

どこどこ?


 スマホでちょっと検索しよっか。 

あれ?スマホ?どこやった?まさか落としてないよな?ゾワゾワゾワ(焦り焦り恐怖)


 388円です!

 あ、はいはい。財布はと。

あれ?あれ?すいませんね、財布どこいれたかな?あれあれ?(焦り焦り焦り)


 ピッピッピッピッ

 (皆が流れるように自動改札を通る。)

 自動改札から傍らに離れて私は財布にある定期券を探す。

 あれ?どこに入れたかな?あれ?あれ?



 とまあ、ざっと、こんな具合だ。


私は、不味い!いかん!どけんとせんとあかんばい!(東国原英夫の変形)


そう、流石に悟る。


 まず簡単なほうだ。定期券を財布にいれる方式やめました。定期券ケースは高額な定期を裸に出すことに抵抗と疑念をもっていたが、やめた!


 定期券ケースを購入した!赤い猫ちゃんデザインだ。それは、リール式になっている。


 また留め具は、金属の丸い形のクリップ形状のキツイやつ。だから、リュックサックの持ち手の片隅に「ガチッ」とクリップで挟む。


 うん!絶対に定期落ちない!

 よし、改札の前でリュックサックさえおろしたら(無理に肩に手を回せばリュックサックをおろす必要すらない)スルスルと、リールで定期券はすぐさま出てきて、問題解決である。UR○市機構であーる。吉○里帆ちゃん大好きであーる。


 続く

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