第2話 「おばあちゃんクイズ」

「おばあちゃんの片言ヒントから言いたい事を推理するほのぼの親切問答」




いつもの○○発の○○行きバスに乗ろうとしてたら、おばあちゃんが「このバス○○行く?」と聞いてきた。



私の心の声→○○いうても広いよ、何丁目かで、住宅街か、そうじゃないか、違うしなあ。


■おばあちゃん「ほらなんだっけあれ」 


私の心の声→あれ、は全くのノーヒント


■おばあちゃん「けいさつ」


私「○○警察なら行きますよ!」


■おばあちゃん「○○警察行っちゃうと遠いのよ、その手前」


私「手前は○○です。お寺知ってます?」


■おばあちゃん「知らない、ほれ、あれ、ファミリーマート」



私「ファミリーマートは○丁目近辺にはありませんよ。○○警察の先のセブンイレブンの間違いじゃなく?」


■おばあちゃん「違う。あれ、あれよ、わたし、タクシーあれだから乗れないのよ〜(笑う)」


私の心の声→あれ、の意味が謎だわ。


私「もしかしてミニストップですか?」


■おばあちゃん「ミニストップ!!」


私「このバスはミニストップの道は通らないですね。」




■おばあちゃん

「そおぉぉ」




面白いおばあちゃん。ありがとう😀

おばあちゃんにとっては、コンビニは、全て同じだ。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る