エッセイ「ありがとう、ごめんなさい」

木村れい

第二の青春▶小説創作開始

第1話 「降りるべき駅に降りれない」

「降りるべき駅に降りられない私」


私は、以前、スカイツリー駅に通勤していたのだが、乗り換えを何回かするが、ことごとく降りそこねる事たびたび。

 到着に40分も余裕をみて出ているのに行ったり来たりして、今日も遅番にぎりぎりだ。


 例えば…しっかり各駅停車で来たスカイツリー駅でおりそこね浅草に行ってしまう。半蔵門線だと押上にいったり酷いと錦糸町まで行く。そもそも曳舟で乗り換えそこね、浅草までいくこともしばしばである。行ったり来たり無限ループすら経験済みだ。


 携帯でラインしたり考え事をしていたり、本など読んでしまったらいくつも駅をすっ飛ばして没入してしまう。バカじゃないか。


昔にWさんと山の手線に乗っていたら話に夢中になり山の手線をぐるぐるいつまでも乗っていたことがあった(笑)あのお方も似た部分があったのかな。ぼくも変なとこがいろいろ欠落した人間である

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