第7話 恋する人魚 宇宙船の中の人魚

人魚は風呂桶(?)!から飛び出し、宙に浮きながら船長にまとわりつく


顔の廻りをぐるぐると泳ぎ その豊かな胸元が 今にも顔に触れそう・・・

「こ、こら!」 頬にキスを送ると 再び風呂桶に戻り(宙を泳いで) 

時折 船長に視線を送りつつ犬と戯れている。


「・・・人魚の方は、ひとまず、問題はないようだが」

「問題は 水球、 この水の球体ですね。」



「水球を守っている、この3つの黒の球体の一つ、調子はまずいですねえ」

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