カクヨム公園
碧月 葉
はじめに
カクヨムって「公園」みたい。
そう思う事が良くあります。
誰でも無料入ってこれる憩いの場所。
ゆったりベンチに座り景色を眺めている人もいれば、知り合いとのお喋りに夢中の人もいる。
周囲を気にせず己のパフォーマンスに没頭する人もいれば、傍らに設けられた競技場で激しいバトルに興じる人もいる。
そして、たまにお祭りが開催されて盛り上がったりね。
私はそんなカクヨム公園をのんびり歩いて回っている。
そんな感覚があります。
さて、私がこの場所に来て3年が過ぎようとしています。
勇気をもって始めた小さなパフォーマンスをどなたかに見て欲しくて、ドキドキしながら「公開」ボタンを押したあの日から、中学校や高校だったら卒業してしまう位の年月が経ったのかと思うと感慨深いです。
カクヨム歴イコール執筆歴の私は、それまでまともに文章なんて書いた事はありませんでした。
そんな超素人だった私が、駄文を連ねながらいまだにここにいるというのは、やっぱりカクヨムという場所に魅力があるなんだろうなぁと思います。
あなたは、何のためにカクヨムにいらっしゃいましたか。
まだ見ぬ物語に出会いたい?
プロ作家への足がかり?
伝えたいことがある?
お小遣いのため?
自己実現?
暇つぶし?
本能?
うん、きっとカクヨムはそれらの欲求に応えうる力を持った場所です。
自由度が高く、それぞれの楽しみ方を許容してくれる小説サイトのように思います。
さて、このエッセイはカクヨム生活3年目の記念として、私がカクヨムをやってきて感じたことなどを、つれづれ綴るエッセイになります。
ベテランさんや、ランキング上位、書籍化を目指すために役立つことは何一つ語れませんが、読むこと書くことをのんびり愉しみたいという方の参考になるような事を幾つか書ければ良いなと思います。
よろければ、しばしの間お付き合いください。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます