第2話 その後もけっこう続くもので
予期せぬ彼氏が出来た直後、予期せぬ車の事故で、予期せぬ一人暮らしが始まった私。
元々ひとりで育ててきた娘は一旦実家にいさせてもらって、とりあえず冬の雪がある時期だけと言う期間限定で職場の隣で一人暮らしが開始。
生活に必要なものも無く、最初の晩はひとりが寂しく
「ねぇ、一緒にいて欲しい」
と彼氏にお願いした。
はい、ここで第2の勘違い発動。
彼氏パパにお別れの挨拶をして、大荷物をもって(期間限定の)我が家にやってきた彼氏。
―あれぇ、これひと晩ふた晩の荷物じゃあないよなぁ。
数日後。
―んー。やっぱり帰る気配がない。は?いきなり同棲?笑
雪が溶けるまでの3ヶ月間。まぁ付き合うからには将来を考えて一気に本性暴いちゃおっかぁー!ちゃんとした人なら親にも紹介して3ヶ月後、子どもにも合わせてゆくゆくは家族、、、に?
と将来の計画も開始した。
同棲が始まり1週間後。
夜勤10連勤明けの私の元へ午前10時に怒涛のピンポン攻撃。
寝ぼけ眼で玄関へ出るとそこには私の母親。
彼氏できたことも言ってない、ここにいる男を隠すことも出来ない。予期せぬタイミングで親への報告となった。
そしてその後、娘も私の元へ来て予定よりかなり早く3人暮らしが開始。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます