引き込まれましたね……。人を喰ったという少年の話には少し目頭が……。これはもう最後まで読むコース必須……!
それとこの作品がまだ未完らしくて、ぜひとも続きが出て欲しいと思いますね……。
作り込まれた世界観、情門の心理描写や細かく練られた設定、セリフから地の文の言葉端まで気の行き届いた本当に傑作と思います。まだ序盤ですが、私の語彙の知識不足から情景を理解するまでに時間がかかっています。ですが咀嚼すればするほど味濃く世界が広がる素晴らしい作品です。
初めてのミッションを思考力と優しさで乗り越えてしまう主人公のカリスマ性も露呈し、これから読むのが楽しみです。また時間がかかってしまうかもしれませんが……
初見から遅くなりましたが区切りの良いところまでやっと読めました。これからも自分の中で噛み砕きながらゆっくり目を通したい作品と思います。
作者からの返信
井上千鶴様、コメントありがとうございます。
なんか……めっちゃ褒められてる……あったかい……。
んっ? 傑作!?
わわわ!?
ありがとうございます!!!
どうぞ末長くお付き合いいただければ幸いです!!
いいですね。面白いです。鬼のセリフにも迫力があって。また世界も独特で、力強いです。
拝読させていただきました!
古い名作を読んでいるような気分になり、
新しい注目の本ではなく、文豪の作品のような……流行とかいった時代の流れに置いて行かれない、そんな作品でした!
これからも応援させていただきます!
作者からの返信
星のお米のおたんこなす様、コメントありがとうございます。
そんなに早くお越しいただけるとは!感動しております。
お褒めのお言葉に加えて、お星様まで……あ、ありがとうございます……!!
どうぞ末長くよろしくお願いいたしますっ!
表現がハンパないですね☺︎ こんな風にリズム感のある勢いの良い描写だったり、少し古典的な言い回しだったり、独自の雰囲気に一気に引き込める文章は、羨ましいかぎりです。
少年の伏線回収、無爪と情門の関係を示唆する展開と、すこし哀しいエピソード…いいですねぇ。次のページも期待大です。人肉が食卓に並んでたって悍ましすぎます笑笑
しかも、こんなのっぺらぼうみたいな鬼と部屋で2人っきりとか、気絶確定です笑 ホラーな場面もお上手で、ゾワっとします笑
作者からの返信
南雲 燦様、コメントありがとうございます。
お褒めのお言葉が嬉しすぎてニヨニヨが止まりません……。
お時間のある時で構いませんので、続きもよろしくお願いいたします!きっと「マジか!」ってなると思いますよ!
[追記]
悍ましいかもしれませんが……無爪が少年=幸次に家族の肉を与えたのは、幸次のことを一番愛していた――否、当時の一番のお気に入りだったからです。
詳しくはネタバレになってしまうので今はお伝えできませんが、ここには無爪独特の、歪でいて真っ直ぐな愛情が含まれています。
少年の背景、無爪という鬼の性格は最終章までに語る予定ですので、どうかお気長にお待ちいただければと思います。^^
いやぁ、凄い!ここまでの物語を書かれるお方だったとは!
SAN値を削られるような鬼の狂いっぷりや、鬼となった少年の妙にリアリティのある背景。少年の謎の独白で一回首を傾げましたが、そこからの「そうきたか!」と思わせる無爪との関係性の告白。
「どうして父親を殺せなかったのか」は、父親こそが無爪だったから。
「何故鬼と成ったのか」は、父親を殺せていなかったから。
「どうして感覚器官がなかったのか」は、父親が家族を殺した現実に向き合いたくなかったから。
あらゆる伏線が綺麗に回収された点に天晴れです!想像以上の作品でした!今日はここまでですが、明日にでもまた読ませていただきますね!
作者からの返信
ぽんず様、嬉しいお言葉をありがとうございます。
今、ニッコニコで返信を書いています。^^
「どうして感覚器官がなかったのか」という伏線はまだ張ったままにしておいてください。実は先々でこの鬼の少年と第1章そのものが大きな伏線となった、どんでん返しが待っています。
たくさんある伏線、必ず全部回収いたしますので、お気長に待っていただけると、きっとラストで感動されると思いますよ!
えぇぇ……幸次君のパパだったとはビックリ
名前がみんな難読過ぎてすぐ忘れちゃう(ダチョウ)