コロナ闘病記とワクチン接種

安藤唯

コロナ感染者の体験談・まずは前置き

さて、こちらのカクヨムで交流してくださっている方に、コロナにかかった経験を書いてみたらと言って頂いたので、あくまで私の個人的な経験で、参考になるかは分かりませんが、書いていこうと思います。


私達家族がコロナに感染したのは2021年5月の下旬頃です。

その時期はゴールデンウィークもありましたが、今程感染者が多くはないものの、緊急事態宣言が出ていたので、家族での旅行や外食は諦め、していませんでした。


ただ、夫はマラソンとサウナが趣味で、時々一人で出かけていたし、会社にも時間差ではあるものの行っていたし、彼の行動の全てを把握してるわけじゃありません。


私自身も、人の多いスーパーで買い物する事もあったし、パン屋で買い物した時、娘にイートインコーナーで食べたい!と言われ、そんな混んでないし、ちょっとなら大丈夫かなとそこで食べた事もあり

マスクや手洗いはしていたものの、徹底して気をつけていたとは胸を張って言えないかもしれません。


そんな中、最初に症状が出たのは夫でした。

雨の中マラソンして帰ってきて、その日に熱が出たのです。

ただ、次の日にはすぐ下がり、前々からマラソンした後熱が出て、すぐ下がって元気になるということがよくあったので、いつものやつかなと、私も夫も思ってしまい、夫は会社へ行ってしまいました。

時期を同じくして、私も、あれ、なんか喉痛いし怠いなと思ったのですが、丁度生理が始まったところだったので、いつもの生理からくる不調かなと思ってしまい、娘も普通に小学校へ行かせてしまったんですよね。


今回たまたま運良く、夫の職場にも、娘の小学校にも濃厚接触者は無しになり、その後他に感染者が出ることもなく済んだので良かったですが(感染者が出た場合うちの小学校はメールでお知らせがきます)

身体の辛さはもちろん、感染が判明してからは、もしクラスターになってしまったら、小学校が休校になってしまったらと、正直その事の方がずっと怖かったのを覚えています。


娘の仲良しな友達のお母さんにも連絡して謝ったのですが、うちは小学校も周りのお母さん達も優しくて、逆に気にかけてくれたり、必要なものあったら送りますよと言ってくださったり

娘が小学校に復帰できてからも、先生もお友達も温かく迎えてくださって、本当に有難かったですが、今のデルタ株だったらと思うと恐ろしいし、自分が喉痛くて怠い時は、念のため習い事も小学校も休ませるようになりました。

ただ、なるべく休ませたくないので、早寝早起きとか、食べすぎないようにするとか、だいぶ身体に気をつけるようになった気がします。


そんなわけで、次の回では、発症してからの夫、私、娘がどんな症状だったのか書いていきたいと思います。




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