其之二
(一昨日、
(一体、色の
(次に我等、雀の巣を
(中鴨の
八月廿五日
【私註】
※一:中唐の詩人張継による漢詩。『唐詩選』所載。仄起式七言絶句で韻は下平声一先の天、眠、船(以下、〇は平字、●は仄字)。
※二:未詳(底本脚注)。
※三:「伏願陛下、使臣白華之志申尽敬之誠、臣烏鳥之情得反哺之便」(『都氏文集』三に所載)。なお「白華之志」は親孝行の意とされる(底本脚注)。
※四:『史記』「刺客列伝」の賛注や『燕丹子』、本朝にも『今昔物語集』巻一〇や『平家物語』巻五などに引かれる故事。戦国時代の中国、秦で人質となっていた燕国の太子
※五:貞操堅固な女性は夫と離別・死別しても別の夫を持つことはしないの意で、「貞女は二夫を
※六:該部は『萬物滑稽合戰記』『校註日本文學大系』『続群書類従』に見えるため便宜に補った。原文は概ね「本鳥を付て烏帽子をいたゝく身にて、便宜の殺生すへてくるしからす」(『続群書類従』)などとある。
※七:仏教における
※八:中国、後漢の末に勃発した黄巾の乱の残党で略奪を働いた「
※引き続いてプーランクの“Sextet for Piano and Woodwind Quintet, Op. 100: III. Finale. Prestissimo”を聴きながら
https://youtu.be/wiYdDrzjAKg
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