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焼畑に慈雨をへの応援コメント
杜松の実様
はじめまして、企画から来ました、なかとと申します。
ついつい2度読んでしまいました。
1度目はストーリーを楽しませて頂き、2度目は杜松の実様の潜ませた想いを知りたいと思ったからです。
特に終盤の畔倉が大岡越前に放った言葉は、生きるも死ぬも地獄が待っている、この国の行く末を危惧されているのでは?と、勝手ながら解釈しておりました。
素晴らしい作品でした。有難うございます!
作者からの返信
はじめまして、なかとさん。
こちらこそ、二度もお読みいただきありがとうございます。
『畔倉重四郎』というのは、講釈/講談にある読み物なのです。最後の長台詞は、そこを元に書かせて頂いていますので、正確には私だけの筆ではありません。
なので、この長台詞に、そのような解釈をするのだなぁ、と関心を持ちました。
ここで改めて私の解釈を赤裸々にするのは、筋違いであろうと考えますので、控えさせていただきます。
素晴らしい、と言って頂けて嬉しいです。
焼畑に慈雨をへの応援コメント
こんにちは。ヒトキワ荘にご参加ありがとうございます。
こんなー、すばらしい作品を私の企画に投じられて良かったのですか?
見たところ、他の企画には出しておられないようですが。
ただの地獄絵巻ではなく芸事の作品のようでもあり、神秘の世界を微かに覗かせるしっかりした物語もありと、深みがありますね。
他の参加作品よりもやや長めかもしれませんが、そうとは思えないほどするする引き込まれて読めました。こんな優しい閻魔様もいいですね。タイトルも美しいです。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます!
しばらくはこのままでいいかと。他に適した企画もありませんし、ヒトキワ荘用の書き下ろしですからね。と言いつつ、ブラックユーモアかどうかは、判断の余地が残ってしまいましたがw
地獄が舞台ということで、初のレイティングを掛ける作となりましたっ!
タイトルは私も気に入っていますww
焼畑に慈雨をへの応援コメント
はじめまして
楽しく?読ませていただきました。
>ここは地獄よ。争いはございません。
なかなか深い意味のセリフ。
自分の心の中に地獄があるならば、そこでは「人との」争いはないのでしょうね。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
取り上げて頂いたセリフは大切に書いたセリフの一つでしたので、嬉しいです。
心の中に地獄がある、という話は聞いたことが無かったので、頂いた感想には少しきょとんとしてしまいました>< すみません。
私が描いたのは、古典的な、死後の世界としての地獄だったので。
ただ、まにまにさんの目に止まったということは、少なくとも作品の中で浮いたセリフに仕上げることは出来ていたようなので、安心しました。