罪は刑に服して終わりにはならずいつまでも心に刻まれるもの。罪を抱え、罪と向き合ってからが贖罪の始まりなのかも知れない。ゆっくりと解かれる罪とその先を見届けたい。
藤田さんの苦悩がとても上手く表現されており、他の方の応援コメントにもある通りとても読みやすい文体となっています!かなり本格的なミステリで、これからの展開に期待大な作品です。スキマ時間にも読めるかと思いますので本格的なミステリを堪能したい方はぜひ読んでみてはいかがでしょうか?