7日目:ツンデレ
2021年9月23日:弟
うちの弟は、ぽってりしている。特に、お尻。
赤ちゃんの頃からそうなので、小さい頃はよくおしりをツンツンしたりしていた。
今はそんなことすると本人から嫌がられそうなのでしないが、幼少期の記憶があるのか、弟は自分からおしりを擦り付けてくる時がある。
大体それは眠っている時だが、察してくださる方もいるのではないだろうか。
弟は寝言が酷いのだ。
絶叫なのだ。
なぜそんなに大声で寝言かいて起きないのか? そのレベルである。
そんは弟が、リビングで奇声をあげながら私の足元におしりを擦り付けてくる姿を、一度想像して見てほしい。
きっと異様だろう。否定できない。
ぽってりしたおしりが気持ち良いので起こすことはないが、私の家族愛がこれ以上ひん曲がらないうちに、家族にはこの尖った個性をなんとかしてほしいところである。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます