六 内裏を占拠せよ 保良宮遷宮への応援コメント
はじめまして。
いつも「凄いなぁ」とため息を吐きながら、興味深く拝読しています。
教科書でちらりと見かけた人たちがいきいきと書かれていて、奈良時代後期の世界に惹き込まれています。
時に、女性たちがそれぞれの想いを持って行動する様子が新鮮です。そして、彼女たちの何気ないおしゃべりの様子も楽しくて♪ 好きなシーンが沢山あります。
今話は、明信さんの山部王への深い愛し方にはっとさせられました。
続きも楽しみに読んでいこうと思います。
作者からの返信
ありがとうございます。
とても励みになります。
桓武天皇の時代という大きな転換期を、わたしの力では描ききれておりません。
なにかご指摘があれば教えてください。
明信さんは、これからも活躍します。ご期待ください。
十 湖畔の露と消ゆ 仲麻呂の乱終盤への応援コメント
本当に緻密に書かれた物語✨ いつも興味深く拝読しています。
(私の頭でどこまで理解しているかは怪しいのですが💦)
この時代の知識は高校で習った程度しかなく、表面的な事しか分からなかったので、乱に至るまでの背景や顛末まで余す事なく知る事ができて感嘆しきりです。
また、俗っぽくされがちな孝謙上皇と道鏡の関係が、落ち着いた筆致で描かれているのもとても良いです。
実は恵日寺が菩提寺なので、思わぬ地元ネタにびっくり! 仲麻呂と縁がある説があるとは存じ上げず二重に驚きました。
今後もゆっくり読ませて頂きます(^^)