「今日から俺も高校生か〜」

俺はどこにでもいるような人だ。

高校が友達とは別だから一人寂しく登校中。

独り言を言いながら学校へと足を運んだ。

入学式が始まりぼーっとしていた。

「えーであるからしてー…」

校長の話なげぇーなー。

ぼーっとしていると

「雨桜(あまざくら)春樹(はるき)」

(ヤベッ名前呼ばれた)

「はいっ！」

立って返事をして着席した。

すると急に横の見知らぬ奴が急に話しかけてきた。

「きみ、春樹っていうの？」

急に軽々しく人の名前を呼んでなんだこいつ？

「そうだけど」

仕方なく返事を返す。

「へ〜〜〜〜♪」

「君は誰だよ！」

「あーそうだね、僕は」

「起立、これで入学式を終わります礼」

入学式が終わってしまい名前を聞きそびれた。

<そしてクラスで会うことになる>

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