なぜシャーロックホームズは殺戮オランウータンを殺さなかったのか
アウ田
第1話
「なぜシャーロックホームズは殺戮オランウータンを殺さなかったのか?」
ミステリーファンならみな1度は疑問に思ったことであろう。
ミステリーとして最古を誇る殺戮オランウータンとミステリーとして最高を記録するシャーロックホームズ、もし戦ったのであればどちらが強いのか?
本来であれば実現しないはずの異種格闘技戦がこの近未来世界において道徳ぶっちしたクローン技術により今宵実現する!
オランウータンの登場だ!身長は140cm体重75kgと小柄だがその握力は200kgを有に超える筋肉が詰まった殺戮マシーン!特徴はその長い腕だ!全長2メートルにも及ぶ腕は何者をも通さない鉄壁!一度掴まれてしまえば人間など軽く千切られてしまうぞ!
対してホームズ!身長280cm体重600kgと大柄な体格は毛に覆われているぞ!
武器はその鋭い爪だ!硬い針葉樹も深く抉る程の鋭さはすべてを破壊する意思が詰まっている!
さあもう後戻りできないぞ!今ここにミステリーの頂点を決める闘いが始まってしまうのか!?
…なんですと!?い、今入った情報です!ホームズ選手の控室で謎の男性が鋭利な刃物で抉られるように殺害されていました!そしてなんと、ホームズ選手の控室は人の出入りが無い密室だったとのことです!何ということでしょう!ミステリーの頂点を決める舞台で本当に殺人事件が起きてしまうなんて!果たして殺害された謎の男性は一体誰なのか!?そして犯行方法は何なのか!そして殺戮オランウータンとホームズの戦いはどうなってしまうのか!?
なぜシャーロックホームズは殺戮オランウータンを殺さなかったのか アウ田 @autra
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます