第300.5話 港の代表者達とビィクティアム

「忙しい時期に集まってもらってすまない。どうしてもおまえ達に見て欲しいものがあってな」

「各港の代表と副代表をお集めになるというと……重大なことなのですか?」

「ある意味、重大、だな。まぁ、これを見て欲しい」


カチッ


「あ、これ『映像』ってやつっすね?」

「ああ、あのむかっ腹の立つ審問会で使われたっていう宝具ですかい」

「凄いわ、まるで今この目で見ているかのようですわね」


〈じゃあ、この箱から開けていきましょうか〉

「あ、タクトさん」

「まぁ、この方が? 随分……幼く見えますのね。あ、し、失礼を!」

「構わん。確かにそうだしな。最初はロカエの箱だな」


〈『氷下魚こまい』ですか? うわーーっ、美味しそう!〉

「うっ、ご存知だったか……くそっ!」

「えぇー、あんな干物送ったのぉ? 信じられなぁい」


〈沢山あっても乾燥させればかなり日持ちするし、酒の肴には最高ですよね!〉

「へぇ……よく知ってるなぁ。ありゃ殆ど、ロカエから出ないっていう魚だろ?」

「おや、蝶鮫の卵までご存知のようですよ? 本当に海のものにお詳しいのですね」

「最高級の鮭の塩漬けまで送ったのかよ……」

「あったりめぇだ。ロカエは、あの印章に心から感謝してるからな!」


……「……これ、ちょっとまずくなぁい?」

……「今更ですよ。腹を括りましょう」

「何ごちゃごちゃ言ってんだよ?」

「な、なんでもなぁい!」


「あら、次はうちの箱ですわ」

〈文旦があるとは思ってませんでしたよ……!〉

「あの柑橘をご存知とは驚きましたね……」

「ええ……オルツでも一部でしか作っておりませんのに。食べ方までご存知だなんて」


〈これ、枸櫞ですか!〉

〈このまま食べるものではないだろう?〉

「あら、ビィクティアム様もご存知でしたのね。枸櫞も領内には殆ど出ませんのに」

「遠洋航海用ですからなぁ」


〈砂糖煮にしたり外皮を香料にしたりと、とても利用用途の多い果物ですよ〉

「……香料?」

「な、なるほど、そういう利用もできますね」

「戻ったら早速会議ですわね」



「次はカルラスの箱だな」

「……」

「おや、どうしたい? 黙りこくっちまって。あ、緊張してんのか」


〈こりゃ生姜だろ? こんなにあったって、どうするんだ?〉

〈もの凄く嬉しいよ! 料理には勿論だけど、生薬としても優秀だしお菓子にも飲料にもなるからね〉


「確かに、生姜は薬効もあるけど……お菓子?」

「タクトの菓子は意外なものが多いが、全て相当旨いぞ」

「あっ、そうですよ、確か、あの『ショコラ・タクト』をご考案なさった方だと……!」

「あれより美味い菓子もあるから、生姜の菓子も楽しみだな」


〈カルラスの人は、日常の食を大切にする人なんだね、きっと〉

「……! なんと……我々の思いを汲み取ってくださるとは……!」

「感激ですねぇ。流石、至極級の菓子を作られる方だ」


……「なによぅ! ますますうちのって

   大外しなんじゃないの?」

……「……もう、遅いですって」

「さっきからブツブツと……言いたいことがあんなら、ちゃんと言えって」

「うるさいわねー、色々あるのよっ」


「まぁ、茉莉花も……」

「あの花をご存知とは、思いませんでしたが……」

「ま、香りは良いけどそれだけだしな」

「ん? いい香りが……」


「こりゃ……紅茶ですか? 色が随分薄いみたいですが」

「タクトが言うには『酸化』という紅茶を作る課程の作業が少ないもの……だそうだ」

「茉莉花の香りがします!」


「ああ『茉莉花茶』だ。タクトが、気持ちが安らぐよい香りのお茶だと言って作ってくれたんでな」

「茶葉に香りを移しているのですね……! そうか、だからあまり香らないようにした紅茶を使って! これは、素晴らしい発明ですよ!」

「美味しい……」

「紅茶って旨いと思ったことなかったっすけど、これは旨いっすねぇ……」

「入れ方は後で教えるから、覚えて帰れよ。客が来た時に出すだろう?」

「まぁ、それは嬉しゅうございますわ!」



〈あ、嬉しい! 若布と昆布だ!〉

「よ、よかった……喜んでくださってるみたいですよ!」

「うむ、うむ!」

「若布も食べていたのか。本当に何でもある港町に住んでた方なんだな」


〈昆布も凄く大きくて分厚いし、穴や割れもない。色もとっても綺麗だし、乾燥状態も申し分ない……高級品ですねぇ〉

「おおっ! 判ってくださっておるぞ!」


〈ああ! これ……水磨礫すいまれき! 玉髄ぎょくずいですね! すげー綺麗!〉

「あれって、デートリルスの海岸で採れる石っすよね?」

「そうだ。綺麗だから……入れてみたのだ」

「玉髄……って言うのか。蛋白石の仲閒ってことは、結構良いものだな」


「ちょっと! 玳瑁たいまいまで! まさか、狩ったのではないですわよね?」

「そんなことするか! ビィクティアム様が浄化してくださる前に、一時期魔魚のせいで海の状態が悪かっただろう? あの時に何匹か死んでしまったのが打ち上げられていたんだよ」

「玳瑁の甲羅が、それほど価値があるものとは思ってませんでしたが……道理で、ミューラで乱獲された訳ですね」

「あの土地は貴石が少ないから、そういうもので魔石替わりにしたり装飾品を作っているんだって聞いたことがあるぜ」


〈これって『天草』じゃないですか! うわ、これも採れるのか! すごいなぁ、デートリルス!〉


「『天草』? そんなもの入れたか?」

「あ、ほらっ、あの緩衝材に使った……乾燥させた草ですよ!」

「あんなもんも、菓子になるってのか?」

「なんでもなんでも菓子にしちまうんだな、この方は」

「流石……『蛸』を召し上がった方は、違いますわね……」


「なんだよ、蜂蜜まで入れたのかよ! くっそ、ずりぃぞ、どこもかしこも何種類も入れやがってよ!」

「そーよ、そーよ! ずっるいぃ!」

「それだけ、感謝しておるという証だからな」


〈なんでデートリルスの紋をあの模様を使ったんだ?〉

「……!」

「あ、それ、俺も思った。地味だもんなぁ、あの印が一番」

「具体的な形でもないから、よく意味が判らなかったしな」

「六角形がみっつ……というのは判りますが、どうしてそうしたんでしょうねぇ」


〈町と港の象徴が亀でしょう? それと、養蜂をしているって聞いたので〉

「町と、港、それと養蜂……そんな意味が」

「ちゃんとうちの港や、町のことを考えて作ってくださった形なんですねぇ」


〈亀が訪れ、海藻が育ち、養蜂ができるというデートリルスの町や港は、大地も海も美しく清浄であるという証です。神々は争いを好みませんが、そのような土地であればきっと戦ってでも護りたいと思われるでしょう。だから、その鎧の紋様は最も強い『三盛亀甲』なんですよ〉


「なっ、なんとっ! そこまで……そこまでデートリルスを……」

「感激ですねぇ……!」

「泣くなよ、おっさん達」

「……他の港を少しでも羨ましいと思ったのは、これが初めてですわ」


「あっ、次っ! 次、うちの箱ですよ!」

「ちっちゃぁい……」

「感謝の気持ちが足りねぇな」

「うっせぇ! 量やでかさより質だよ! 質!」


〈すごいっこれ、全部の部品が不銹鋼なんですね? こんなに細かく……ああっ! 帆が可動式だ! うわーカッコイイ! 絶対に食堂に飾ろう……飾り棚作らなくちゃ!〉


「まぁ……凄い喜びようですわね」

「男心を理解している方だぜ、やっぱり!」

「飾ってくれるみたいっすよ。頑張って作った甲斐がありましたね!」


〈不銹鋼をここまで思い通りに成形できるたぁ……流石だな、セレステの技術は〉

「この方は、タクトさんのお父上っすか?」

「ああ、そうだ。シュリィイーレでも指折りの鍛冶師だぞ」

「ふぇぇー、そんな方から褒められちゃいましたよぉ」

「へへへっ! こりゃ、港に帰ったらみんなに報告しなくっちゃな! シュリィイーレの方に褒められたなんて、勲章貰うみてぇなもんだぜ」


……「もうヤダ。あたし、帰りたい……」

……「俺も泣きそうです」


「ほれっ、おまえさん達の箱が開くぞ!」

「あ? なんだありゃ?」

「大量に入ってますけど……豆……?」

〈珈琲……! なんって凄いんだ! セラフィラント随一の貿易港は、こんなものまで入ってくるんですね!〉


「え?」

「いっ今、今『セラフィラント随一の貿易港』って言ってくれましたよっ!」

「あれ……知ってるのぉ?」

「お茶? になるみたいだな」

「これも菓子にするって言ってるぜ」


〈ちょっとほろ苦くて甘くて、癖になる味ですよ〉


「……食べてみたぁい……」

「ふぅぅ……いやー、全部喜んでもらえて良かったっすねぇ!」

「タクト様の作られたお菓子、ますます食べてみたくなりましたわ」


「そう言うと思ってな」

「へ?」

「ま、まさか、ティム坊ちゃん……あるんですかい?」

「紅茶に続き菓子までっ?」


「あ……ちょっと待て。えーと、まずは、こっちの映像からだな」

「まだ何か見せてもらえるんすか?」


〈えっと、セラフィラントの各港の皆様、とても素晴らしいものを送ってくださってありがとうございます〉

「うおっ! タクトさん!」

「まぁ、態々わたくし達にご挨拶を?」

〈これから、いただいた食材でいろいろ作ってみますので、是非それぞれの港で作って食べていただいたり、お土産物として売ってくれたら嬉しいです〉


「作る? 作るところを見せていただけるということでございますか?」

「いいんですか? タクト様の考えられた技術なのでしょう? 我々に……こんな風に教えてしまって」

「気にするな。タクトが是非にと言っているのだから」

「太っ腹な方っすね……男らしい!」


〈まずはオルツの枸櫞。このままでは食べられませんが、デートリルスの蜂蜜につけ込む……と、ちょっと魔法使いますが、魔法なしでも七日くらい漬け込むとできあがります〉

「それが、これだ」

「うわ! 実物、あるんですか!」

「試食用として、皆に配れ」


「なんて綺麗……」

「瓶詰めにしているからか、高級感が出ますね」

「蜂蜜で酸味が和らいで……旨い」


〈他には、枸櫞はこのように絞って、果汁を粉にします。【加工魔法】でもできますけど【水性魔法】があればその方が簡単ですね〉

「こ、粉?」

「考えたこと、ありませんでしたわ……」


〈この粉は潮解性……えーと、空気中の水分を呼び寄せて溶けようとする性質があるので、保存には密閉容器で空気に触れさせないように〉

「粉にしてしまえば、航海の時に荷物が減らせますよ」

「ええ、保存にさえ気をつければ、軽くなるし場所もとらなくなるわね。どうして思いつかなかったのかしら」


〈このままでも良いですが、この粉を飴の中に入れておけば持ち運びも楽で、そのまま食べられます〉

「こ、この方……! 天才ですの?」

「そうか……飴で周りを固めちまえば……酸味がきつすぎても飴の甘さと一緒になるから、そのまま食べられる」

「飴も皆に配ってくれ」

「あるのですかっ?」

「これ、絶対に作りましょう! 他の柑橘でも試せますよ!」



〈この飴として作るのは、カルラスの生姜やデートリルスの蜂蜜でも応用できます〉

「生姜も……飴に?」

「蜂蜜を更に甘い飴で包むというのは、ちょっと……」


〈生姜は摺り下ろしたものと、絞ったものを飴に混ぜ込んで固めます。生姜飴は感冒の初期に食べれば、栄養と生姜の持つ薬効で喉の痛みや身体の冷えを改善してくれます〉

「なるほど……薬を使うまでもないが、少々つらい時にはいいですね!」


〈蜂蜜は蜂蜜のみを温めてから、冷やし固めます。一口大の『固形蜂蜜』にする訳ですね。こうすることで保存も楽になりますし、何より食べやすいから、ほんの少し甘いものが欲しい時にいつでも食べられる身近なお菓子になると思います〉


「確かに、蜂蜜は大きな瓶に入っておるものばかりだし、小さくても持ち歩くようなものではない」

「口に入れられる大きさに固めるなら、売りやすいですし」


〈生姜と柑橘を蜂蜜に混ぜてから飴にすると、いろいろな香りや味が楽しめると思いますので是非試してください〉

「そうか、飴を砂糖で作るより、蜂蜜で作った方が身体に良さそうですね」

「想像しただけで美味しそうですわ……」

「その飴は……ああ、これだな。確かにこれは旨かったな」

「本当ですね。酸っぱいもん苦手だけど、これなら食えるし……ずっと舐めていたい」


〈次は……ロカエの近くで採れるって言ってた手亡豆を使いましょうか〉

「へ? 手亡……ああ、ティム坊ちゃんの所の衛兵さんが買っていった豆ですか」

〈ロカエの魚は献上品ですから、訪れた人が気軽に買える訳じゃないと思うので、気軽に買える『魚』を作ってみようかと〉

「……何、言ってんすか、タクトさんは?」

「まぁ、見てろ。面白いから」


〈これは魚の形を作る金型です。で、これを開いて、片方に小麦粉と砂糖を混ぜ溶いた甘い菓子用の種を入れます。この小麦もロカエ港のあるロートレア地方で作られてるものですね〉

「ロートレアの小麦は、パンにしてもあんまり旨くねぇって人気がなかったよな?」

「うるせぇ、好みの問題だよ!」

〈ちょっと焼いてから手亡で作ったあまーい餡を入れて、もう一度種を掛けてから金型を閉じます。で、両面キッチリ焼いて……はい、できあがりです〉


「おおっ、魚の形だ」

「なるほど、魚型の菓子ってことですか! はははっ、こりゃ面白れぇや!」

〈中身は餡じゃなくて、鮪の解し身を蒸して卵と酢を使った調味料で味付けしたものを入れても美味しいです〉

「なるほど、中身によって外側も味付けを変えれば色々工夫できますね」


「右が甘い方で、左が鮪のものだそうだ」

「甘い方、美味しいぃぃぃっ!」

「鮪の方には甘藍も入ってますね! 周りもあんまり甘くしてないから、小腹が空いた時に丁度良いな」

「うちの港近くでこれを売ったら……人気になりそうだな」

「ええ、面白いし絶対に売れますよ」

「金型をひとつもらってきた。これを参考に作ってみて欲しいそうだ」

「おおっ、ありがてぇ!」


〈それと珈琲はこのように抽出して……このまま飲んでも俺は好きなんですけど、砂糖や牛乳を入れても美味しいです。そして、カルラスの生姜といろいろな香辛料を砂糖水で煮詰めて作った『生姜の砂糖液』と牛乳を入れたものはめちゃくちゃ美味しいので是非とも召し上がってください〉


「……真っ黒……」

「牛乳と、この砂糖液ですね? ……! うっうま……! なんですか、これっ! すっごく美味しいですよ!」

「本当だわ……信じられない」

「なんも入れねえと苦くて堪らねぇが……この苦さも、ちと癖になるな」


〈この珈琲をデートリルスの天草から作った車厘と合わせて冷やし固めます〉

「車厘? あれは、イノブタの皮で作るものだろう?」

「天草から作れるのか……」

〈珈琲だけでなく、柑橘の果汁でも良いし柑橘の実を入れてもいいですね。珈琲のものは『カフェジェリ』という名前にしたのですが、それは……甘めの乳脂で召し上がってみてくださいね〉


「おおっ、これですか?」

「か、かわいいっ! いろいろな形に固めてあるんですねっ? いやーんっ! これ、うちの紋の鳥ぃっ! 可愛くって食べられないぃっ!」

「俺が食ってやろうか?」

「あげる訳ないでしょ。馬鹿なの?」

「ひでぇな、おまえ」


「これは確かに癖になる味です! 甘くてほろ苦くて……」

「うん、甘すぎないのがいいな。乳脂の量で、好みの甘さにできる」


「最後は、これか」

「あっ、俺達の作った船ですよ!」



「え? なんすか、音楽……?」

「あ、蓄音器! あれ? 蓄音器なのに……映像が?」

「うわっ! 水に浮いた……? え、あれ重くて浮かないはずなのに」

「タクトが魔法を使って浮かせているんだが……見てろ。ちゃんと走るから」


「すげぇ……! この音楽もめちゃくちゃ格好いい!」

「この曲は、古代の大型船の進水発進の時に使われた曲を再現したと言っていた」

「本当に不銹鋼の帆船が走っている……周りも海みたいに見えましたよ!」


「この映像再生機と音源は、セレステ港の者に渡して欲しいと預かった。おまえ達の技術に感動したのだそうだ」

「こ、これ……もらっちゃっていいんですか?」

「スゲェ! これ、港でみんなに見せましょう! 絶対に喜びますって!」

「おお! そうだ、入口の所で毎日決まった時間に見せるってのはどうだ?」

「いいっすね!」


「ずっるーい!」

「うるせぇ。食べ物はなくなっちまうけど、俺達が贈った物はなくなるもんじゃねぇから、こうして残る物を作ってくれたんだよ」

「さっき見せた、それぞれの食べ物の作り方の映像も、持ち帰ってくれていいそうだ」

「それは嬉しいですわ! さっそくあの飴と蜜漬けは、作ってみたかったのです!」


「それと、デートリルスの水磨礫と、玳瑁の甲羅で作ったものだそうだ」

「これは港印章……!」

「なんと、額に入って……立派ですなぁ!」

「確か『螺鈿細工』と言っていたな。デートリルスのものより少し小さいが、全ての港の分がある」



「なんだか……恐縮してしまいますわね」

「うむ。対価としてお届けしたはずなのに、こうも感謝されるとは……その上逆に我々の港をもり立てるように計らってくださるなんて」

「ビィクティアム様ぁ、また珍しい物が入ってきたら、タクト様にお贈りしてもいいですかぁ?」

「そうだな。あまり多くなければ……喜ぶだろう」

「はぁい!」

「おいっ、抜け駆けだぞ」

「うちはぁ、常に新しいものがいーっぱい入ってくる『セラフィラント随一の貿易港』だもの。それに、あたしタクト様、気に入っちゃったぁ」


「タクトにはもう婚約者がいるから、ちょっかいは出すなよ?」

「えええぇ? もうぉお?」

「でも、一度お会いしてみたいですわ」

「俺達もっすね」



「責任者が、港を勝手に離れるなよ?」

「「「「「「……」」」」」」

「おい……返事くらいしろ」

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