第四章 新登場人物

レリータ

 南西・茜通り四番の木工製品の店を

 営んでいる、マーレストの妹。

 音楽好きで演奏会の常連。


オーデルス・エメリア夫妻

 レリータの息子夫婦。

 南西・茜通り四番の店で働いている。


スヴェン

 トリセアが開いた東・藍通り八番の

 工房直営店店員。


ハウルエクセム神司祭

 教会のトップである神司祭のひとり。

 魔法師育成担当。

 

マクレリウム卿

 貴族家門出身の近衛師団隊長。

 魔法師試験で起きた事件を調べている。

 

シエラデイス

 従者家系の近衛師団員。

 ファイラスの従兄弟。遠視の魔眼持ち。

 大貴族の家門に対しての対抗心がある。

 ……演技力はない。


ドードエラス・ユーファトウル神官

 ビィクティアムの異母兄。

 自分に出なかった聖魔法が

 弟に顕現したことを妬み、

 シュリィイーレを贄にして

 極大魔法を得ようと画策した。


カーテルリナ

 名前だけ出てきた。

 ビィクティアムの義母。

 ユーファトウルの生みの親。

 ビィクティアムがセラフィエムスを

 継ぐことを最後まで認めなかった。

 離婚申請されている。


セラフィラント公/セラフィエムス・ダルトエクセム

 セラフィラント領主。

 十八家門大貴族・九星家門当主。

 ビィクティアム達の実父。

 ここでは名前のみ出てきた。


ナルセーエラ神司祭

 審問会でビィクティアムの身分証入れに

 加護が宿っていると証言した神司祭。

 

イスグロリエスト・シュヴェルデルク皇王

 現イスグロリエスト皇王。

 ガイハック(ガルドレイリス)の旧友。

 (何があったかは、語られていない)

 タクトにかなり興味を持っている。


イスグロリエスト・アイネリリア皇后

 現イスグロリエスト皇后。

 ビィクティアムの伯母。

 タクトが作った蓄音器と曲に感動し、

 聖神一位百合章を授けた。

 ショコラ・タクトが大のお気に入り。


サラーエレ

 東大市場で香辛料を沢山売っている。

 南方出身で、カカオバターも売っていた。

 ちょっと訛りのある喋り方をする。

 

ハーレステ・ルリエラ

 残念な礼儀しかとれない皇后陛下の近衛女官。

 無理矢理『お忍び』に同行してきたせいで、

 タクトの逆鱗に触れてしまった。


ウァルト/ウァルトダレウス上皇

 先代皇王。

 隠居生活を満喫中。

 夏にシュリィイーレに来て、紅茶ときび砂糖を

 売る店を出しているが多分客はタクトひとり。

 

アリア/ローデアリア上皇后

 先代皇后。

 タクトが初めて紅茶を大量買いした朝市によくいる。

 ご夫婦でタクトの菓子を楽しみにしている。

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