ガッツリした世界観で助かる。
あらすじはタイトルにあるように鬱ノベルゲーの噛ませキャラ転生。
だけどここからが他の作品と違って、主人公は噛ませじゃなくて主人公キャラに転生してると勘違いしてる所がこの作品の魅力。
才能が無いから多分自分は努力系主人公のはずだと思ってるから毎日限界まで努力するのは基本だし、主人公だからお腹に穴が空いたりボコボコにされるのも基本だし、自分の心臓の鼓動に合わせて世界の秒針が進んでるから死ぬわけないし最終的になんとかなると思ってるからどんなに死にかけても闘い続けるのが面白かった。
主人公だから〇〇なはずっていう読者からしたらちょっと無理がある理論も主人公は本気で信じてこの過酷な世界を進んでいくのが本当に気持ちいい。
主人公が内心メタ的な考えで軽く考えてるけど、転生したのがクール系キャラだから言動が寡黙でぶっきらぼうな感じに自動変換されるし、毎日倒れるまで修行して、敵と戦う時も血だらけになってどんな傷を負っても戦い続けるから、復讐に囚われたバーサーカー的な感じに周りから見られてるのも面白かった。
鬱ノベルゲーだけあって色んな登場人物に降りかかる運命がだいぶ鬱な感じだけど、その運命を自分への試練だと考えて救っていくのも面白かった。
ストーリー展開も面白くて、最初にゲーム本来のBADENDルートが描かれるからこそ、主人公が運命を打ち破って救っていくのが気持ちいいし、救ったキャラにも好感が持てた。
運命を超えて得た各キャラとの関係性も良い。
色々なキャラのピンチを救っていくから主人公に好意を抱くキャラが結構出てくるけど、主人公が狂ってるしみんな魅力的だから気にならなかった。
ストーリー、世界観、沢山の魅力的なキャラ。
とにかく好みのドンピシャで、寝る間を惜しんで幸せな時間を堪能できて大満足。
物語が多分7割ぐらいまで来たところでエタってるのが残念だけど、間違いなく読む価値があるから読んでみて。
命名について小一時間・・・
いい加減に見える設定などは実は合理性ばりばりっぽいので違和感はわかないで自然に読める。
説明というか「幾分足りない?」と思うくらいだが、そこは読者の力量でヨロ
今31話めで、ここまで一気読み。本出すなら数巻いっぺんに出してほしい。5巻くらいなら皆一気に読むでしょ。だらだら出すより売れるんじゃね?
って、くらいに一気に読んでもストレスゼロ?つか、中毒性あるかも?な、ほど?w
おばかだでけはなく、ストーリ性タカシ。ミステリー混み。そこらもそそる大きな要因の一つ。
作者さんが上手いのか、転生な・・天性なのかわからんけど、そこが凄いなて思う。
できるだけ長く、できれば30巻とか50巻とか100巻とかにまで届いたらいいなー♪
くらいなほど思ってしまう、私にしてみりゃ珍しい作品だと感ず。
個人的には「ラブコメ部分がしつけぇ・・」感幾分あるけど、、、、まぁ、、いんじゃね?
とりあえず、読んでみよーっつ!!!
追記
37話まで読み終えて、
名作になる予感?