第37話 放課後の教室は浪漫だったはず

 どうも朝からごみ捨てしようと思ってうっかり手首ひねって「んぎゃ!!」ってなって落ち込んでいるおなつですこんにちは。来週には固定器具が外れると信じています。

 痛みはあんまなくなってきましたよ! だからうっかり調子こいてひねったんですけどね!

 前回のコメント欄では、みなさんごはんの知恵を貸してくださってありがとうございました。おかげさまで鍋だの湯豆腐だのしています。ぼちぼち洗い物をお願いしたら嫌な顔をされるようになってきました。笑


 そんで、本当にごろごろしてるしかないので、あ! そうそうそういやホットカーペットちゃんを新しくお迎えしましたー!! 運命の出会いでした。これでお昼寝と夜ふかしの新しい相棒をゲットです! 末永く可愛がりたい。

 なんかねえ、ホットカーペット本体と、合皮のホットカーペットカバーがくっついてるやつを買ったんですよ。だいたいのホットカーペットって、本体ともこもこカーペットカバーが別々になってるでしょ。カバーを掃除するの面倒だったんですよー。これだったらお掃除ちょう楽になるじゃーん! 拭くだけじゃーん! すばらしくね!? って思って即決しました。なにより寒いのに耐えられなかったからすぐにでも欲しかったので。

 黒の合皮素材なので触り心地はしっとりめのつるつるです。これはよい。うちはソファも黒なのでこーれはよい。しっかりいちゃいちゃしようと思います。


 あ、そうそう、アルファポリスさんから1000円ももらえました。やったぜ! ようやく書き物でおカネ稼いだー!! 5ヶ月で1000円ですけど。笑

 今は、前にこっちでヒイヒイ言いながら出していた『背中越しの温度、溺愛』っていうBLのやつをちまちまあちらで出しているんですが、なぜかちょっと好評なのでうはうはしています。毛色が合ってるっぽいですね。


 そんでね、書きたいのはそれじゃないのよ、あのね、個人的懐メロブームがきまして、ひとりで勝手にBUMP OF CHICKEN祭りをしています。高校生のときに聴いていたアルバムが急に懐かしくなっちゃって、それを中心にずーっと聴いています。アルバムのタイトル忘れちゃったんだよなあ。『Fire Sign』とか『Embrace』とか入ってたやつです、『スノースマイル』とか。あれ、アルバムじゃなかったかなあ、お友だちに録音してもらったやつだったんですよね。

 ヘッドホンで歌詞を聴きながら、わたしもこんな言葉をつむぎたいなあって思っています。欲しい言葉をぽんと出してくれるやつ。

 大人になってから聴くと、ちょっと受け取り方が変わりますよね。歌詞やべえなこの人。ってなってて、しばらく続きそうな予感です。聴きすぎて突然飽きるかもしれませんが。


 んで、それに伴うみたいにしてカキカキの続きをしているんですが、高校生がメインのお話なので、自分が高校生だった頃の感覚を取り戻すのが楽しいのです。

 放課後の教室が好きでした。まあ2年生の後半からは放課後という名の授業の延長だったんですが、7限目までやったあとに追加で今日は現代文、今日は数学、今日は世界史、みたいな感じだったんですよ、放課後。今考えたらどんだけ机座ってんだよって思いますが。部活や塾なんかはその後からだったので、まじめ組は大変だったろうと思います。わたしは美術室にこもって漫画読んでましたけど。美術部でもないのに。先生に咎められたら「教養です」って言っていました。笑

 でもほら、なんかこう、空気のゆるんだ感じがあって好きだったんですよねえ。わたしは自分で勉強したいって意思があって高校入ったので、勉強自体は嫌いじゃなかったですし。数学だけはどうあっても嫌いでしたけど。


 窓から見える外がだんだん暗くなっていくのが好きでした。夏場の半袖シャツも、冬場のマフラーも、あの感覚ってきっとあの時代だけの特権ですよね。

 今カキカキしてる子たちにも、全力で青春してほしいなあって思うので、わたしが体験した放課後という名の追加授業は抹殺して、放課後にあれこれ出来事を詰め込んでみています。

 あんまりにものんびり書いているので、お披露目できる日が本当に来るのか怪しいんですけれども。まあ書いてりゃそのうち終わるだろ、くらいに思っています。出しながら書いたほうがサクサク進むかなあ。


 そういや小学生の宿題って音読がありません? うちはあるので毎日ふたりぶんの国語の教科書を数ページずつ聞かされるんですけれども、上の子くんの国語の教科書の内容がさあ、わたしが添削エッセイに書いてた内容と一部かぶってるんですよね。笑

 教科書にまんま書いてありましたよ。ああ〜わたし間違ってなくて良かったって心底思いました、昨日。

 いやあ、小学生の頃の勉強って大事だったんですねー! 笑

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る