破壊の魂と燈屋の恋愛譚 第一篇

五月メイ

Episode.1

Prologue

プロローグ

 カクヨムでは初投稿です!

 ようやく投稿できました✨

 皆様にご愛読あいどくいただけますよう頑張っていきますのでこれからよろしくお願いします。


 まあ、深夜テンションで書き上げた小説なので色々ヤバい気はしていますが…。

 ともあれ、よろしくお願いします。


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 魂の集まりし島――レフェイア。

 そこで行われる商売は普通の物とは違う。

 ここに住まうは、異端者ヘレテク魔女ウィッチ魂人ソーラなどなど特殊な者ばかり。


 ゆえに商売すらも変わる。

 それこそが魂灯カンテラだ。

 魂をフレームの中に入れ、あかりとする洋灯ランタンの一種だ。

 魂が沢山たくさん集まり、魂と会話することのできる魂人ソーラが居るからこそ発展した文化だ。

 特にレフェイアの中央街ちゅうおうがいにはしつの高い魂灯店が集まっている。

 そして、魂灯の中の魂を燈屋ともしびややフレームを作り上げる職人が多くいる街でもある。


 此処ここに住まう者の大半は魂との会話が成立せいりつする者で魂灯の中の魂と話す事も多々たたある。

 そして、黄昏時たそがれどきのこの街を一人の青年が肩を落として歩いていた――

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