第2話:一日一万時を書いてメンタルが燃え尽きる
はい、キーボードの方は調子よく働いてくれています。一日一万時を書いたってなんともありません。ええ、人間の方以外は……
一日に何話も書くとメンタルに堪えますね。
書き溜め含めて五十万字を超えた一太郎のファイルを開こうとするとメモリを大量に積んだPCでも時間がかかりますね、もちろんモバイル用に使っている2in1PCで開こうものなら一太郎のスプラッシュ画面を当分眺める羽目になります。
新作の投稿準備を進めているわけですが、キャラがごっちゃになります……
ヒロインを新作だったか以前の作品だったかちょいちょい間違えます。幸いなことに一太郎くんの校正機能はとても有能なので指摘してくれるので今のところ間違いは無い……はず……
それはさておき、Amazonで激安赤軸キーボードを売っていたのでポチってしまいました。
それが今日届いたので使ってみたのですが……やっぱり静電容量無接点方式には勝てませんね。キーを打ち込むのに底打ちさせると指にその反動が来て疲れてしまいます。
こうしてキーボードについて書いているのですが、私など及びも付かない書籍化作家の方がこの巻はほとんど全部スマホで書きましたと後書きに書かれていて、時代はそこまで来たのか……などとカルチャーショックを受けました。
フリックの方が早い、そんな時代は確かに来ているようです。
それはさておき……とんでもないことを知りませんでした。
カクヨムって分単位で予約投稿できるんですね。ユーザーの方なら常識なのかもしれませんが予約部分のテキストを書き換えられるというのは盲点でした。
このエッセイ、実は創作論的な物も書こうかと思ったのですが、私のやっている創作論が『とにかくキーボードを叩け、なんでもいいから書いてればいつか完成する』という超絶根性論だったのでお蔵入りにすることにしました。
余談ですが『カクヨムって投稿者に報酬が出るの?』と曇り無き眼で聞かれたので正直に『365日毎日それなりの分量を投稿すれば3000円くらいはお小遣いをもらえるよ』といったところ『年収三千円って……バイト一日より安いじゃん』とのお言葉を頂きました。
もちろんPVが大量に付く天才的な方なら別なのでしょうが私のような凡人にできることは毎日更新だけです。悲しいですね。
結局書くことが好きだからこうして文章を投稿しているんですね。書きたい物を書いて良い場所というのはとてもありがたい存在です。
なお今日の進捗ですがこのエッセイを含めて約六千字です。
レジェンド作家の森博嗣さんなら一時間で書き上げると言われている量ですね。
まあ界隈の最速を基準にするのもどうかと思うのですが、要するに私には才能が無いので努力でカバーするしか無いという残酷な現実があるわけですね。
余談ですが私はコレとは別にアナログの日記も付けています。
そこのアナタ、三日坊主で終わったことがありませんか?
私はテレビだったかラジオだったか記憶は定かではないのですが『日記は一行でも、どんなにくだらない内容でもいい』という言葉を聞いて始めてみました。
それが今の今まで続いています。もう六年になるでしょうか。こんな事が続いたのも一行でも書けばいいという考えからですね。
それで思い出すのが小学生だった頃の記憶です。なんと私の学校では日記を採点するという超絶ハイパーウルトラクソクソアンドクソな行為が当たり前のごとく行われていました。
当然採点されるので教師への忖度以外はかけません。
その思い出から日記を書く気がしなかったのですが、『誰にも見せない』日記を書き始めるとその楽しさを覚えてしまいだらだらと何年も続いているんですね。
カクヨムに日記を投稿している方もいますが、誰にも見られない日記って奴をアナタも書いてみませんか?
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