独立混成機械化第一連隊創隊
軍隊には食糧、弾薬を供給せねばならない。
その背後には鍛冶屋、馬具屋その他の職人たちも必要だ。
開戦当初、アメリカにはこれらのすべてが欠乏していた。
そして今でも、南北両軍がその幼児状態から抜けた出したという証拠を私は持っていない。
-フリードリヒ・エンゲルス-
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1929年4月18日ジョージア州メーコン試験場
4月の花の匂いが漂う春の梢のメーコン試験場、連合国旗を掲げて創隊式典が行われた。
灰色の礼服に身を包んだ士官と焦げ茶色の英国軍と同様の野戦服を着用した兵士たちが立ち並ぶ。
「気をつけ!」
「連合国旗、入場!」
三名の旗手隊が厳かに行進し、アイゼンハワーとパットンの観閲が開始され、部隊創隊と忠誠宣誓が開始される。
ベラミー式敬礼で四名の選抜された士官と兵士が国旗を囲み、連合国及び国民に対しての義務の完遂と忠誠を誓う。
その後、国歌の演奏が行われ観閲行進が開始される。
フランスの影響が入ったヘルメットを着けた兵士たちがヴィッカース社の装甲車や自国産のトラックで列を成して進んでいく。
彼らは連隊所属の自動車化歩兵大隊だ。
この連隊は3個戦車中隊、2個砲戦車中隊、一個機械化歩兵大隊、2個自動車化歩兵大隊、それに自走砲中隊などの支援部隊などなどが連なっている。
本来なら全歩兵を機械化させたいが予算と車両数の都合で今は自動車化を混成させる事になった。
「どうだね、栗林くん」
来栖三郎在米連大使は隣にいる駐在武官に、率直に意見を聞いてみることにした。
シビリアンに軍事は分からんので、聞いてみるべきだと思ったからだ。
聞かれた栗林騎兵中佐は少し考え込んだ、どう答えるべきか意見を自身の中で纏めるためだ。
そしてそれを終え、彼は口を開いた。
「かなり面白いですよ、彼らの理想と現実のすり合わせは。」
「・・・というと?」
「広い国境、足りない人の数、予算、それを組み合わせて現実に適合させる。
彼らは連隊規模で目指せる戦力拡充を突き詰めている様です、これは我が国にも有益かも知れませんね」
それを聞いた来栖大使はまあ軍人がそう言うならそうなのだろうと思うことにした。
結局シビリアンなので軍事はよく分からないが、たしかにコストとリターンは大きそうに感じる。
「・・・しかしなんだ、数が多いが飽きるな」
「飽きるくらいあるのはいい事ですよ・・・」
栗林は呟くと共に視線を動かしてみた。
列席してる自身と同様の武官をみてみるのも外交戦である、それは分かりやすく友好関係や見せつけたい相手を映し出すのだ。
例えばカナダ軍参謀本部マクノートン中佐、彼は合衆国侵略の可能性を叫んでるから連合国との関係を重要視してる。
それにイギリス軍の"機甲戦のホラ吹きフラー"、あと機械化工兵車両による攻勢を前から企んでるホバート。
そしてアラスカで凍りながら腐ってる存在になったケレンスキー、アラスカがロシア領だからとカナダに半ば土下座して泣きつく事になって以降いい事なしだ。
日本からは他にも何人か将校が来ているが、自身を含めてその動きには研究者的目線が強い、みんな久留米の第一戦車連隊以外の機械化連隊を見たいのだ。
フランスからはやたら背の高い変な軍人が来ている、確かド・ゴールとか言うらしい、機甲化の論者と聞いたことがあるから当然か。
栗林は辺りを見ながら政治的思惑を少し考えながら暇を潰していた、すると家族たちと思わしき席に似つかわしく無い少女がいる。
「おや、日系移民者も居るんですな」
「そりゃあ居るでしょう。北より良い、アトランタやリッチモンドに日本人街も最近出来たそうですよ」
「まともに白米が炊けるので?」
栗林は少し個人的に驚いた。
来栖大使は共犯者を見つけた笑みをして言う。
「中々美味いですよ」
「あとで行きますか」
新大陸も悪くないんじゃないか、栗林はこの太平洋を超えた先の仕事先に好感を持ち出した。
ー
1929年4月21日、フロリダ州連合国軍射爆場
スタンレイは工兵と歩兵、砲兵の小隊長以上士官を集めた、彼は一通り顔と名前を確認した後、適当に選抜した指揮官に仮の塹壕を設営してみせろと命じた。
多種多様な塹壕が出来た、どれもこれも教本に則りながらも工夫が見えた。
「・・・じゃあ、適当にこのマネキンどもを入れ、砲弾をぶち込む」
指揮官たちは彼が何をしようと言うのかここで理解した、彼は応急野戦築城の技量について試していたのだ。
大隊の81mm迫撃砲が炸裂し、対照群として塹壕の外にいるマネキンたちは盛大に弾けていった。
スタンレイは古典的見せしめを使ったのである。
塹壕を掘らされた兵卒や下士官たちは些かスペクタクルな気分で吹っ飛ぶマネキンたちを見ていた。
「見てわかるとおり」
スタンレイはゆっくり語る。
「60mm迫撃砲は手軽でありながら高威力だ、榴弾砲に劣れど力強い、しかもレートは早く数も多く、運びやすい」
砲撃が止み、スタンレイは各自を連れて退避壕から歩き出し、数m来てしゃがんだ。
彼の手にはマネキン人形のちぎれた手があり、手のひらには兵士が落書きした顔が描かれてある。
「これ描いたのは?」
黒人兵が片手を上げた。
「お前、コイツがどこに居たか覚えているか」
「サー。確かそこの塹壕の近くに座った状態にしてました」
「よし、ではこの・・・ミスター"白豚"がどう言う状況になったかな?」
黒人兵は彼のつまらない冗談を無視して真面目に返した。
「サー。恐らく弾着で上半身千切れ飛んだと思います」
「多分そうだろうな。見て分かる通り砲弾はとても恐ろしい。しかし穴蔵に潜っていたコイツらは?」
スタンレイはさらに全員をゆっくり進ませ各自の塹壕に近づかせた。
各小隊指揮官や兵卒たちは、自分たちが掘った塹壕がどう言う結末を迎えたか確かめる事になった。
殆どの指揮官たちは、哀れな直撃を食らったやつ以外には軽傷と判定するべきマネキン達を見て、そう言うものかと実感が湧いた。
結局のところ何事も見てやってみるのが一番である、スタンレイはそう言う生き方をしてきたので実感を沸かせる事にした。
「さて、私にしてもお前らにしてもまあ砲弾に撃たれるわけだが上から振る以上直撃は怖い、まして曳火射撃なんかされたらこのマネキンもみんなご臨終だろう、お前らどうするべきと思う?」
「サー。蓋をする事だと思います。」
若い女性の声がしたのでスタンレイは首を傾げ、名簿を確認した。
迫撃砲指揮官のルースター少尉だ、ピカピカ新品小隊指揮官で、黒く流れる長髪をポニーテールにして、赤縁の眼鏡をしていた。
しかし体格は小さく、ミナツキに勝てるかスタンレイには疑問に感じた。
「ルースター少尉、蓋を作るにはどうするべきだと思う」
「最悪木枠で骨組みを作り木箱でも何層に重ねる事かと」
「最悪の場合はそうだ」
「時間的資材的余裕があるなら・・・鉄板でしょうか?」
スタンレイはゆっくり頷く。
「正解。」
スタンレイは工兵指揮官の1人を呼んで、待機しているトラックからあるものを持って来させた。
野戦滑走路で使われるようなただの穴の空いた鉄板、土嚢だった。
「よし、ではピラミッド型に作って、上に鉄板敷いたら土嚢を4層重ねに組め」
工兵指揮官は小隊とともにピラミッドを30分ほどで組み上げた、中はそこそこ広く4畳ほどである。
そしてマネキンを入れて、スタンレイも自分の代役として名前を顔に書いたマネキンを壕内に入れた。
「射撃開始。」
5分間の連続射撃を開始した砲兵は、今度は81mmも含んでいた。
そしてそれを終えた時、ピラミッドは些か形を崩している以外の外的損害を感じさせなかった。
中はさらに損害を感じさせなかった、スタンレイの代役のマネキンが衝撃で寝っ転がっていたくらいだった。
「なんだ根性なしめ、気絶したか」
そうスタンレイが呆れた声でマネキンを立たせたが、壕内のマネキンは全て無傷だった。
各指揮官たちは自分たちの仕事について、まず一つ学んだ。
何故ならみんな自分が手足だけになったマネキン人形たちの様になるのは嫌だなと認識できたからだ。
結局のところ、見せしめなのである。
「じゃあ、明後日からの陣地奪取演習についてやるぞ」
スタンレイは次の仕事に取り組む事にした、どいつが悪賢く、どいつが勇敢で、どいつが部下の話をよく聞けるか確かめよう。
中隊を危険に晒す奴、中隊に利益がある奴、中隊を上手く回せる奴。
そう言う奴を見分けていこう。
少なくとも今回の砲兵は満点だな、効力射でブレがないし、有効な防御陣地の推定が早い。
流石にインテリだけはあるのか。
スタンレイはそう考えながらアイゼンハウワー大佐のノルマをどうするか考えていた。
コイツらを3ヶ月で大隊規模演習出来るくらいにしろと言うらしい。
「明らか俺の仕事じゃないよ、うん」
だが俺以外に人がどうせ居ないのだ。
それに、嬉しい誤算があった。
あの兵士たちは案外真面目そうだと言う事だ。
バカでも人の話を聞く真面目な奴なら、幾らでも使い道がある。
ー
1929年9月6日、アメリカ合衆国コロンビア特別区ホワイトハウス
ウィリアム・ダドリー・ペリーは些か就任以来のイライラを落ち着けることが出来なかった。
合衆国の失業者対策に軍需という短期的即効性のある麻薬を注射したが、
この麻薬は失業者と仕事不足及び社会保障という症状を徴兵と軍需生産という効能で癒せるが、副作用として常用の傾向及びアレルギー反応を引き起こす事で有名であった。
それに感づいているものたちはシカゴ・トリビューンやパブリック・オカレンシズのとある女性記者で痛烈に批判しているが、賛同されなかった。
その様な正論は食事も仕事も与える事はなかったからだ、おはなしにはウンザリしている。
アメリカ左翼勢力の雄ウィリアム・フォスターや共産党アール・ブラウダー、社会民主主義者ノーマン・トーマスなどの左翼勢力も炊き出しなどにより勢力を拡大出来ただろうが今は難しかった。
そうした方式はナチスシンパにとって予想しやすく、それ故対策しやすかった。
連邦政府の備蓄食糧などと合わせて
無論、これはペリーらの極端な政治思想から見た"アメリカ国民"向けである。
ユダヤ人、同性愛者、
西海岸では少ない日系人や多数の中国系が襲われて、五大湖ではIWWやAFLなどの労働組合勢力に公然と州軍が牙を向いた。
ペリーはその点では無能であった、合衆国最大の火薬で爆薬である人種分断に火をつけ出したのだ。
歴史にもしを求めるのは良くないが、ペリーがヒトラーよりムッソリーニの原点回帰を選んで、ファシズムと星条旗による人種の
合衆国最低賃金法、合衆国労働者登録法、合衆国農業基本法、連邦軍選抜徴兵法などの改革勢力は大企業にはともかく、多少の理屈の真っ当さと必要性があるのだ。
さらにいえばシカゴ・ロサンゼルス間を39時間で繋ぐ超特急などのインフラストラクチャーの改革なども彼らなりの点である。
それがワイマール共和国時代の猿真似であってもそれは良い事だ。
惜しむらくは彼らは結局のところ悪い点も猿真似という点である。
すなわち政治的安定性についてである。
西海岸では白人の方が少数派であり、当然票田は彼らにある。
従い共産主義者のテロに対しての自衛権という名目がある五大湖と違い、西海岸には州兵を投入出来なかった。
そのためシルバーリージョン、つまりペリーの銀シャツの筋金入った人種差別極右政治団体を私兵として送りつけたのである。
西岸六州はワイマール共和国時代のベルリンもかくやの市街戦が発生し出した。
州警察や州政府は余計な厄介ごとを持ち込まれた事に当惑し、シルバーリージョンを追い出す事にした。
当然、ペリーは激怒した。
だが州政府に介入する事が出来なかった、何故なら度重なる無礼に対しアメリカ合衆国の企業に対して日本やイギリスから更なる白眼視を受けているのである。
牧野伯爵が英国の将来的植民地に関しての事への布石と世界の警察兼バランサーとしてイギリスと共謀した国際連盟人種差別撤廃条約への明らかな違反だったからである。
なにせ、人的資源不足からイギリスも連合国も人種差別をして人的資源を減らすより多少の譲歩をして彼らもこき使うのが利口だと分かっていたからだ。
利益があるなら感情で殴るより素晴らしい先進的自分に酔う方が羞恥に駆られず済むのもある。
しかしながら合衆国がそれに泥を塗ったのである。
人種差別はスターリン憲法にさえ批判されている、合衆国はアカ以下の田舎者、最近の流刑地の奴らのが先進的。
度重なるアメリカ合衆国への批判はそのうちに日本国内の反米運動に繋がり、「ヤンキーゴーホーム」と叫ぶ右翼集団が増え始めた。
だが真に反米感情を持っていたのは中国だった。
中国では立憲君主清朝を擁立した南京政府軍、その南京政府に追われて長征中の共産党、北洋艦隊の残当山西、海南島を差し出す事で協商に生きる権利を認めてもらった弘西、何考えているか分からない宗教勢力強い雲南などなど個性的な方々の蠱毒の壺だったが、アメリカ人へのヘイトは熱烈に強くなった。
コレにより合衆国は数少ない市場への進出に失敗し、日本政府は段々と怪しくなる経済と政治的闘争を誤魔化せた。
何より良かったのは、日本の工作員が中国でアメリカ企業を公然と妨害しても下手人がバレず中国軍閥各勢力の利害関係が一致するからである。
中国軍閥各勢力はアメリカ以外の付き合う相手を選ぶ事になった、日本の関東軍が支配している満州国は担ぐ神輿もないクソ国家に成り下がり、社会主義官僚の遊び場になっている。
ムカつくにはムカつくが、今そんな事どうでもいい。
弘西軍閥はアメリカ連合国を見習って日英仏とタイ王国の助力を乞うた、海南島の安定は利益が出る。
南京政府は距離が近く同じ立憲君主だろうと日本に援助を乞うたがその頃日本は皇道派と統制派と言う厄介オタクが湧き出してみんなが迷惑してたので返事が出来なかったのでドイツに乞うた。
清朝崩壊で分離独立した新疆はさっさとソ連に援助を乞うたが、共産党はソ連主導のコミンテルンの戦争指導が無能であり毛沢東の意向から武器だけにした。
チベットは当初さほど必要性が無かったが、将来的権益からインドの要請でイギリスがチベットに多少の軍事顧問を送る事にした
まあ結果はともあれ、アメリカ合衆国はその投資先を失ったわけである。
そして、農作物価格の低迷が合衆国を襲いかかった・・・。
最悪な事に、合衆国の農業とは土地を使い捨てる方式である。
コレはろくな飢饉の経験などが乏しく北米大陸自体がさほど土が豊かではないのもある、事実彼らは独立当時フランス人から「彼らの農業方式は変えないと土地を使い果たす」と評されているくらいだ。
過剰な漉き込み、地下水の汲み上げのやりすぎ、採算と資本主義・・・合衆国の農業は急速に瓦解しようとしている。
対する連合国であるが、彼らは独立以降この農業方針を変えざるを得なかった。
省人員化と効率化と土地を長持ちさせる方式に改革され、彼らは化学肥料に頼りすぎない適度なラインを探り続けていた。
ペリーたちは新たな市場を確保する事が目的になり、その計画案が推測され始めた。
まず手っ取り早いと考えられたのはメキシコや中南米であったが・・・。
とある男が、メキシコに現れた。
ー
1929年9月6日19時45分、メーコン市官舎
蕩けるようなミナツキとのシャワーを終えて、スタンレイはゆっくりとリビングで愛する彼女の麦茶を飲んでいた。
流れているラジオ番組を、ふと、なんとなくニュース系に変えたスタンレイは妙に硬いラジオアナウンサーに不思議がった。
《えぇと・・・皆様。メキシコ政府からのご依頼により、予定を一部変更致しましてニュース速報をお伝えいたします。》
「また内戦か?」
スタンレイは少し首を傾げた。
ミナツキが不安げに食器を洗っている。
しかし、ラジオ番組から聞こえて来るその男を歓迎する呼び声はスタンレイの驚き顔を引き出させるに十分だった。
レフ・トロツキー。
奴がメキシコ政府に正式に亡命し、革命家としての復活と温かいメキシコ全人民への感謝と惜しみない献身を宣言し、南北新大陸全ての戦う人民への応援を宣言したのだ。
「あ、あ、あの野郎・・・!!」
スタンレイははっきりと見えた、見えてしまった。
あの厄介な奴が北米に更なる地獄を作るだろうことを!
ー
同時刻、ホワイトハウス
「あのクソユダヤのクソ羊の裏切り者があああああああ!!!!!」
ペリーは激怒した、必ずあのクソ髭を引きちぎって殺してやると決意した。
ー
同時刻、クレムリン
「大人しく死んでれば良いものを!!!」
スターリンは机を叩いて憤慨し、粛清を急ぐ決意を固めた。
赤軍を自身の掌から離れて動くなどあってはいけない、そのために多少の将校が銃殺され、バイカル湖でもう浮かんでこない白軍の連中と同じく沈めてやるべきだと確信した。
ー
同時刻、アラスカ半島アンカレッジ
「駄目じゃないかトロツキー!!死んだ奴が出てきちゃア!!」
ケレンスキーは歴史のゴミ箱から死人が蘇った事にブチギレた。
ー
トロツキーはメキシコで第四インターナショナルを宣言し、永続革命論及び一国革命や反ファシズムに対する広範的で徹底的かつ集中的な全面的合理的斗争完徹と、凡ゆる資本主義勢力及びファシストスターリニストによる暴乱への断固徹底的反対を主張した。
そして、演壇にて述べた「コミンテルンはもはや死んだ、誰にも甦らせることなぞできない。アレはもはや権威主義に堕落した」は共産主義者の大きな影響を及ぼす事になった。
要するに、世界はともかく北アメリカは多種多様な理由により存在自体がジョークのアメリカ連合国とキ印の合衆国及びメキシコ赤色政権、差別主義根強いカナダになったわけである。
世も末だ。
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