24 ジロチョウ河童
早希は慌てて目の前の男の首をねじ上げる河童を無力化しようと手を伸ばした。
公民館での滝尾彼方との論戦に負けてすごすごと帰っていく途中、いきなり背後から意味不明な声を上げてこの男が駆けてきた。どうやら泥酔しているらしく、話す言葉もほとんど意味のくみ取れないものばかりだったが、なぜ早希が滝尾に敵わないのか、という分析だけは一聴の価値があった。
早希は河童がそもそも存在しないという大前提を大事にしすぎた。少しでも見識のある者ならば、河童の存在はすべてが人間の想像力の生み出した物語にすぎないと理解しているとばかり思っていた。
だが、少しの見識も持たない者は多く、見識を持っていようとそれが歪んでいたりずれていたりする者もまた多い。
河童の共通認識は、朱鷺沢の式が発動している時点でみなが持っているとわかる。
共通認識を持っている者同士が、共通の情報を有しているわけではない――早希はここを失念していた。特に絵やキャラクターとして人口に膾炙した河童にとっては、その間口はあまりに広く、だからこそこうして時漏町の情報流に付け入っている。
それこそが滝尾の――朱鷺沢の狙いだったのだと、今さら気づく。早希がやろうとした、現実に存在する河童によって情報流を歪める行為を、朱鷺沢はとっくに〈ジロチョウ河童〉で実行している最中だったのだ。
実在する河童は河童の存在を疑う者、疑わない者に己の存在を誇示し、河童が実在するという共通認識を強固に変えてしまう。追い打ちをかけるように、滝尾彼方が住人をそそのかす。河童が実在することが有益だと吹き込んでしまえば、河童の実在は恐怖を超えて望まれたものへと変成する。そこに早希ひとりで河童すなわち懲罰というロジックを持ち込んだだけでは、情報流を書き換えることなど到底不可能なのは当然だった。
早希のビンタが届くより早く、河童が男の首をねじった。
ガスが抜けたような音を上げて、男が事切れる。早希は目の前で見ることとなった人間の死に、しばし呆然とする。
男を殺した河童は曲がった男の首を踏み台にして跳躍する。その先には、黒ずくめの女――朱鷺沢が立っていた。
「先生はどこです」
朱鷺沢は自分の手元に戻ってきた河童の周囲で、絡まった糸をほどくように指をくるくると回す。すると河童の身体はしだいに薄まっていき、やがて朱鷺沢が指を振っていたあたりには何もなくなっていた。
「知りません」
強く、睨む。この女は河童を使ってひとを殺した。今までの凶行を鑑みれば当然のことだが、いざ目の当たりにしてやっと実感できた。
「どうやらあなたにも私の式は効かないようですね。どこまでも気に食わない」
唾を呑む。やはり朱鷺沢は自分の式が八重に効かないことを理解していた。
ならば――と早希は挑発に出る。
「残念でしたね。あなたには私も、加古川先生も殺せない」
朱鷺沢が浮かべたのは、皮肉な笑み。
「いいえ。先生は河童に殺されます。今のこの町を見なさい。私の放った〈ジロチョウ河童〉が歴史も文化も命も簒奪していく。先生は――果たしてこれから耐えられるでしょうか?」
そういうことかと早希は歯を食い縛る。
朱鷺沢は八重が、この町の歴史をずっと守り続けてきたことを知っていた。
どれだけ歴史がないと言われても、死にゆく町だと思われても、時漏町の歴史を後世に残そうと黙々と動いていた八重。
だから、このひとはきっと死なないと――早希は思った。
朱鷺沢も同じ考えだったのだ。だから殺せる。八重が懸命に守ってきたものすべてをぶち壊し、さらには八重にジロチョウ河童の生みの親という汚名を着せて、彼女の存在を抹消してやろう――と。
怒りは――湧かない。
早希は、勝ち誇った笑みを浮かべた。
「やっぱり、あなたに先生は殺せない」
八重は約束してくれた。責任を果たすと。死ぬことではなく、生き続けることで。
朱鷺沢の目からすれば、それは八重の死と同義であろう。だが、早希は知っている。八重の本意を。悔恨を。決意を。
だから、早希が殺させない。
早希が知っている限り、八重は死なない。
「気に食わない――ああ、気に食わないですね。あなたの考えが、手に取るようにわかってしまうことが!」
早希はとっくに気づいていた。自分の思考は朱鷺沢に似ている。河童を利用してこの町の情報流を破壊し尽くそうとした朱鷺沢と、さらに実在することなった河童を利用して河童を無力化しようと試みた早希。考えを読んでいたかのように河童の実在を強烈に印象づけ、早希の乾坤一擲を易々と透かしてみせた朱鷺沢。
朱鷺沢には早希の考えがわかる。同様に、早希にも朱鷺沢の考えがわかる。
だから朱鷺沢は一瞬、考えてしまったのだ。
そこにいるのは、本来私のはずだった――と。
早希と朱鷺沢は、本質的には同じだった。互いの葛藤も、怒りも、絶望も、違わずにわかり合える。
だけど朱鷺沢は八重を殺すべく動き出してしまった。一度踏み出せば、もう引き返せない。
その上で、朱鷺沢には早希の考えもまた理解できてしまう。本当ならば自分が果たすはずだった役割を、たまたま中学の部活動の生徒だった早希が担っていることは、きっと耐えがたい屈辱と、同じだけの安堵をもたらしたはずだ。
だから、朱鷺沢にできることはひとつ。
「いずれわかりますよ。あなたの考えのほうが間違っていたと」
自分の考えを、信ずる。朱鷺沢にはもはやそれしか残されていない。
最終的な勝敗は歴史に委ねる。後の世で八重が毀損されていれば、朱鷺沢の勝ち。もしも違う未来が待っているのなら、早希の勝ち。
「さて」
朱鷺沢はすっと冷たい顔立ちに直って、先ほどとは逆回りに指をくるくると回し始めた。
「あなたに協力していただきたいことがあります」
ぼこぼこと、朱鷺沢の周りに河童が生えてくる。早希にこの式が通用しないことは承知ずみ。ならばなぜ――。
「識別子〈ジロチョウ河童〉は最終準位まで展開されてしまいました。こうなるとあとに待つのは代入された情報流の完全消滅。つまりはこの土地の情報流もろともの〈ジロチョウ河童〉の自壊です。これは、まあいいんです。最初からこれが狙いでしたから。ですが私はこの先を見据えて、〈
「その河童は」
「あなたと同じようなものです。私は〈ジロチョウ河童〉の式を知っているし、打つことができる。それゆえにこうして河童を操ることも可能となっています。ですがいま話しているのはこうした表象ではなく、その下を流れる〈ジロチョウ河童〉という、この町に食いつき、肥大化し、一体化して食らい尽くそうとしている情報流そのものについてです。わからないのなら結論だけを申しましょう」
朱鷺沢が指を鳴らすと、無数の河童たちはいっせいに早希の歩いて来た方向へと駆け出した。
「好きなだけ、河童を懲罰なさい。集まった群衆の前で。群衆が河童に殺されるより先に」
「何を――!」
「急いだほうがいいですよ。今回の河童はとにかくひとを殺すことに特化しています。あなたの到着が遅れる間に、何人死ぬか」
「クソっ!」
早希は河童を追って駆け出す。向かった先は当然避難所となっている公民館。早希が河童懲罰すべしと言ったばかりだが、滝尾の横やりで早希の言葉は受け入れられなかった。集まっている者たちには早希や八重のように河童を懲罰するだけの情報が足りていない。
公民館までずっと全力疾走で突っ走ったが、河童には追いつけていない。建物の中には外からでもわかる悲鳴と絶叫が渦巻いている。
建物の中に駆け込む。乱れ飛ぶ河童、鮮血、生首。その光景を見た途端に気が遠くなるが、早希は己を奮い立たせて飛び跳ねている河童へ拳を振るう。
ぬるりと、早希の拳は河童の身体の上を滑った。もともと型も力もないへなちょこの拳だが、河童には通じるはずだった。
悪態を吐きながら次々に拳とビンタを振るい続ける。すべて河童に打撃を与えることができないことにすぐ気づいた。それでも動き続けなければ、今度は早希が殺されかねない。
阿鼻叫喚の公民館の中で、ひとり微笑を浮かべている男がいた。
滝尾彼方はその場に突っ立ったまま、繰り広げられている殺戮を眺めている。
早希は混乱の渦の中、自分の身を守りながら滝尾へと近づく。恐怖で動けないわけではない。確かに滝尾は微笑んでいた。理解がおよばないのなら、もっとも理解のおよばない相手へと近づく。賢明ではないかもしれないが、打開策が思いつかない以上破れかぶれでいくしかない。
「場の力を甘く見ましたね」
滝尾は早希に気づくと、にこやかに口を開いた。
「今この場は、河童への恐慌が支配している。ここではあなたが自分に敷衍した概念は意味をなさない」
「あなたは――」
朱鷺沢の話によれば、滝尾彼方は彼女の傀儡でしかないはず。当然朱鷺沢の式についてや、計画の端緒すら教えられていないだろう。
傀儡――早希はまさかと滝尾を見やる。
「私は無論、〈ジロチョウ河童〉ですよ」
背筋が凍った。
朱鷺沢が打った式が手に負えないほど拡散してしまった場合――今がまさにその時――に式の回収を確実に行うため、用意された傀儡――形代があったとすれば。
もっとも相応しい存在は、滝尾彼方にほかならない。
すでにこの男は、〈ジロチョウ河童〉という情報に汚染し尽くされ、〈ジロチョウ河童〉という情報流が意識を顕在化するにあたっての傀儡として利用されている。
であれば、朱鷺沢が大量の河童にここを襲撃させ、早希をけしかけた理由も見えてくる。
朱鷺沢は式を回収したいと言った。公民館に滝尾――その意識を乗っ取った〈ジロチョウ河童〉がいると、早希を追ってきた男の言葉でわかったのだろう。式を無効化する早希と、式の最終形態である滝尾をぶつけ、早希が勝ったのなら無力化された式を回収。早希が死ねばそれでもよし。
だが現状は、滝尾の言った通り早希の力は意味をなさない。この場は完全に河童に対する恐怖、絶望、パニックで支配されている。場を構築する人間は次々死んでいくが、空気というものは残留する。この場の全員が死んだあとでも、早希に河童懲罰の利が戻ってくることはないだろう。
ならば――異変に気づいて、早希は身構える。
滝尾が喉を掻き毟りながら嘔吐していく。だが吐瀉物が普通ではない。ぬらぬらと光る、粘性の空気のようなものが、滝尾の体内からあふれ出してくる。
エクトプラズム――早希はすぐに気づいた。この場は河童への恐慌で支配されている。早希の力が無効化されているのと同時に、〈ジロチョウ河童〉に乗っ取られた滝尾に対して、凄まじい勢いで河童へのマイナスの想念がフィードバックされていく。やがてその情報量はひとの身では耐えられないほどに貯まっていき、こうして体外へと吐き出されるに至った。
河童という情報が、霊体というかたちを取ってあふれ出したもの。エクトプラズムと呼ぶのがやはりもっとも適当だろう。
やがて滝尾は自分の吐き出したエクトプラズムにまとわりつかれていき、不気味な鳴き声を上げながら姿を変えていった。
デカい河童だった。
町を襲った河童たちはみな、矮躯であるがために異常性にみなが気づいた。だがこの河童はデカい。デカいと言っても成人男性と変わらない体躯ではあるが、これまで目にしてきた河童と比較するとやはり大きさが目立つ。
当然だ。滝尾彼方という人間を核にして、高まりに高まった河童への恐怖が顕現した、河童の親玉の姿。
これこそが、まさしくジロチョウ河童なのだから。
朱鷺沢の狙いはこれか。〈ジロチョウ河童〉に汚染された滝尾をわかりやすくジロチョウ河童そのものへと変えてしまう。なぜなら――。
早希の拳がジロチョウ河童の顔面に入る。奇声を上げてジロチョウ河童は床に転がった。
やはり、通るようになっている。
この河童がジロチョウ河童ならば、懲罰は覿面に効く。なぜなら「報瀬川のジロチョウ河童」において、ジロチョウ河童とは懲罰された際に己の名前を述べて許してもらおうとした河童にすぎないからだ。
早希が有するテキストは「報瀬川のジロチョウ河童」。それに加えて、時漏町に広まったジロチョウ河童伝説もまた頭の中に入っている。
朱鷺沢の作ったジロチョウ河童伝説では、ジロチョウ河童というのは報瀬川の河童を取りまとめる棟梁ということになっている。
ならば、ふたつを合わせて考えることで、すべての元凶であるジロチョウ河童を懲罰すれば、このパニックも収束へと向かう。
朱鷺沢の狙い通りに動くのは癪だったが、いずれにせよ現状を打破するにはこれが一番手っ取り早い。
叫びを上げて、早希は起き上がったジロチョウ河童へ二発三発と拳を叩き込む。ジロチョウ河童はそのたびに悲鳴を上げるものの、これまでの河童のように即座に無力化することはできていない。
後方で悲鳴が上がった。同時に早希の身体を何者かが掴んで引っ張る。
強引に身体の向きを変えられた早希の眼前に、矮躯の河童が飛びかかってきた。
瞬時にまずいと判断する。ジロチョウ河童が相手ならば早希の拳は届く。だがこの場の空気を支配している無数の河童に対しては、早希に有効打はない。
早希を引っ張った相手は、背中に身を隠していた。早希の身体を盾にしたかたちになる。
残念ながら、早希にこの場の全員を助ける力はない。同時に襲い来る河童を逐一撃退する力もない。
ジロチョウ河童だけを相手取っていれば、親玉を無力化することでこの場の混乱を収めることができたはずだったが、パニックに陥った住民にそんなことを説明する余裕はない。ひとり河童に立ち向かう早希の姿を目にして、これ幸いと盾として利用しようとする者が現れるのも当然だった。
「早希ィ! なんとかしろよォ! 全部お前が悪いんだろ! 滝尾先生から聞いてんだぞこっちはよォ!」
背中から聞こえる声で、早希はこの場に似つかわしくない脱力感を味わった。早希を盾にしたのは隼人だった。しかもどうやら、滝尾にとって――ジロチョウ祭りを推し進める町にとって都合のいい解釈を与えられている。
確かに、早希は隼人の家の呪いを打ち破った際に、なんの説明も行わなかった。何も知らない、見識を持たない隼人が、早希の行動を見て早希が家に仕掛けられた呪いを取り除いたのだと理解できないのは当然と言えば当然だった。
どうやら早希を守るなどと言ったのも、口だけか、あるいはただの口車だったらしい。
唸りを上げて、早希の背後のジロチョウ河童が突進してくる。早希を盾にしていた隼人がまずジロチョウ河童に捕まり、腕のひと振りで放り投げられる。
運良く身体の自由が戻った瞬間に、早希は身を屈めて前方に転がった。早希に飛びかかってきた河童がジロチョウ河童にぶつかり、身体が溶け出していく。ジロチョウ河童の肥大化し暴走した情報流に河童が呑まれたのだ。
半分転んだ恰好で、迫り来るジロチョウ河童に右足を突き上げる。顎に蹴りが入り、ジロチョウ河童がよろめいた隙に体勢を立て直す。
立て続けに悲鳴が上がった。早希は声音でそれが河童のものだと判断する。続いてどよめき。これは人間によるもの。
「今井。そいつの腕を出させろ」
声を聞いて、早希は振り向くことなく応じる。ジロチョウ河童をうつ伏せに押し倒し、両腕を頭より上に伸ばさせる。
体勢を変えたことで、ようやく周囲で何が起こっていたのかが把握できた。公民館に現れたのは鉈を手にした八重だった。飛び交う河童どもを鉈で切り伏せながら、早希に向かって突進してくる。
「私がやらなければならないようだ」
言って、鉈を振り下ろす。
ジロチョウ河童の右腕が両断された。
八重はジロチョウ河童の右腕を早希に投げてよこし、自分はジロチョウ河童を麻縄で縛り上げていく。
「さて」
パイプ椅子に縛られたジロチョウ河童に向かって、八重は淡々と手順を踏んでいく。
「河童。お前が二度とこのような悪さをしないというのなら、お前の腕を返し、お前を解放しよう」
「Quax――」
返答を聞くと、八重は縄をほどき、早希は手に持ったままの河童の右腕を手渡した。
ジロチョウ河童は右腕をもとあった場所に突っ込むと、それだけで腕がつながった。
河童懲罰――その簡略化された図式を、八重は見事に再現してみせた。悪さをした河童は吊し上げられたり、腕を切り落とされたりする。そこからの解放の条件として、河童は人間にもう悪さはしないと約束する。
「報瀬川のジロチョウ河童」は、そうした民話伝承を下敷きに八重が書いた河童懲罰譚だった。一次資料の執筆者が、自ら河童懲罰の図式に則って河童を無力化する。暴走した〈ジロチョウ河童〉という式ですら、その流れ――文脈には抗えない。
とぼとぼと公民館を出ていくジロチョウ河童のあとには、無数の小河童たちが続く。
「文化的凝集――概念結合――解析完了――編纂開始」
河童たちの姿が一瞬で消える。
残っていたのは、倒れた滝尾彼方だけだった。
早希はとっさに駆け出す。朱鷺沢だ。朱鷺沢が自分の式を回収した。
今さらあの女の前に出ていっても、自分にできることなど何もないことなどわかっていた。それでも早希は走った。朱鷺沢を追わなければならない――使命感というより、慕情のようなものに焦がれていた。
「朱鷺沢さん!」
隙間なく建った家々が日差しを遮る小道で、早希は黒ずくめの女に追いついた。
「お疲れ様でした。あなたのおかげで式を回収できました。これで、もっとたくさんの地獄を作れる」
日陰と黒一色の出で立ちのせいで、振り返った朱鷺沢の笑みは邪悪に歪んで見えた。
「――悲しそう、ですね」
早希はだが、朱鷺沢の糊塗された表情の奥の心を見抜いていた。
「あなたに何が――」
「わかりますよ。朱鷺沢さんも、そうでしょう。私たちは同じなんです」
朱鷺沢はもう、怒りも殺気も見せなかった。ただ呆然と、早希の目を、その中に映るいつかの自分を見つめていた。
「朱鷺沢さん。私、きっとあなたを止めます。それが、あなたができなかったことだから」
大きく息を吐いて、朱鷺沢は最後に小さく、笑った。
「ええ。待っていますよ」
瞬間、ほんのつかの間、ふたりは確かにお互いをわかり合った。絶対に相手を認めず、許さず、果てなく切り結ぶことを宿命づけられた中で、心は間違いなく通い合った。
影のように姿を消した朱鷺沢を、早希はそれからずっとすぐ近くに感じていた。
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