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  • 三年目の記念日にへの応援コメント

    感情がぐちゃぐちゃで上手く書けないのですが、人の尺度で考えればセレーンさんが身を置いていた状況は寂しくてもったいない気がしてしまうけれど、セレーンさん自身はそれを受け入れていた。そこから連れ出したことはエゴだったのか、セレーンさんと同じ宰の黒猫さんの言葉がとても痛いですね。彼(彼女?)も限りある命の者と交流したことがあるのかなぁなんて思いました。
    一緒に暮らして、色んなことを知って、彼女を見送った時に新たに知る感情で、彼女を恨んだりしないだろうか。その答えは恋歌で既にわかっているのですが、悲しいけれど本当に美しい恋だなぁと涙ぐんでしまいました(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)五年後も十年後も幸福な記念日を過ごして欲しいです!

    作者からの返信

    わぁ、こちらも読んでくださり感謝ですー♪
    そうなのです。お察しの通りセレーン以外の宰たちは引きこもる必要もないので、人間との交流も経験しているのですよね。デュエリオも、愛しく想った人族(恋とは限らない)を見送った経験、確かにあるのですよね……。
    セレーンは宰たちの中でも特に優しくっておっとりしているので、猫的には心配もあったのでしょう。セレーン自身の言葉を聞いても納得したわけではないでしょうけど、認めざるを得ないとも思ったみたいで^ ^
    二人は記念日や季節ごとの行事を一緒に過ごして、温かな思い出を積み重ねていったのだろうと思います。

    恋歌にあるように、彼女と過ごした人の生は彼にとって掛けがえのない宝物になり、絶えることなき縁ともなりました。
    セレーンは最果てで眠り続けながらも、時折り訪ねてくる子孫たちと交流したり、人助けをしたりを、続けたみたいです。どこまでいっても彼は人間が好きだったんでしょうね……。
    気持ちを寄せてくださり、お星も入れてくださり、ありがとうございましたー^ ^*

  • 三年目の記念日にへの応援コメント

    本体を未読なのですが、不器用なようでちゃんと想いあっている二人の関係がよく伝わりますね。
    狼のクセが抜けなくて鼻キスになってしまうセン、微笑ましいなあ。きっと寿命の違いから死に分かれても、それまでの思い出が生きる力をくれそうですね。

    それにしても、アップルパイという共通テーマからこの振れ幅。かつての匿名コンの自由さを思い出して楽しいです。

    作者からの返信

    こちらお立ち寄りくださいまして、お星もありがとうございます!(本体は6000字の短編で、この話の前後が描かれた童話調です^ ^)

    まだ人間三年目なので、ちょいちょいこういう天然を発動するセンでした(笑)
    彼女が残される側だったらきっと耐えられなかっただろうと思うのですが、センは大丈夫のようです。思い出抱えて、夢を見ながら、さいはての地で再び眠りにつくのだろうと思います。

    アップルパイ自主企画は面白かったですね!(今はオカン男子企画が開催中です)
    私はテーマからの発想が苦手なので、大抵見守るだけなのですが、短編書きの皆さんはすごいなぁといつも思います^ ^

  • 三年目の記念日にへの応援コメント

    おギャアあああーーーー!!!
    君たち3年一緒に住んでまだキスもしていなかったんかーーーい!!なってこった!!汚れすぎたわたしの心が浄化される!!!!

    寿命の違いは異類婚姻譚には付いて回る問題ですよね。でもセンさんの言葉から、何気ない日常――人間にとっては当たり前でそうと気づかないもの――のひとつひとつを愛おしんで楽しんでいることが伝わってきます。
    後はそう…子孫を残せばシルフィアちゃんの憂いや心残りも少しは軽くなるんじゃないでしょうかゲッヘッヘ(ゲス顔

    ぴゅあ甘アップルパイごちそうさまでした!

    作者からの返信

    もう三年、されど三年というですね!
    センが「人間の生活」を全く知らずにスタートした同居生活だったので(シルフィアもまだ少女でしたし)、中学生のお付き合いみたいな関係で気づけば三年でした(笑)
    センとしては目一杯愛情表現してたつもりなんでしょうけど、頭なでなでとか、ハグとか頬すりすりとか。シルフィア的には「もう子供じゃない」ってなりますよね!
    今のセンは姿だけでなく身体はしっかり人間なので、いずれはちゃんと結婚して子供をもうけて……と縁はつながっていくのでしょう^ ^
    ありがとうございましたー♪

  • 三年目の記念日にへの応援コメント

    懐かしい! その後の二人も幸せそうで、再会できてとても嬉しいです(*´ω`*)♡
    それにしてもアップルパイが美味しそう……シナモンの匂いは確かに、私も最初は好きじゃありませんでした 笑 組み合わせ次第で「シナモン最高」となるのですよねw

    デュエリオさん、いかにも猫っぽくて大好き~♡いきなり引っ掻き回して、形勢が悪くなったら去るところとか(=^・^=)デュエリオさんが主役のストーリーも面白そう~♪
    そしてセンさん、お鼻コッツンでよかった……狼のままお尻のにおい嗅ぐほうだったら非常にマズかった。

    作者からの返信

    何年越しの続編、というかスピンオフでした♪
    まだ不慣れなApple Pencil使って、センとカナリーのらくがき描いたのを思い出します。センは相変わらずほわほわした狼でした(笑)

    シナモン、私も最初は匂いキツく感じて苦手でしたが、慣れると……というか組み合わせ次第で、結構味があるやつですよね!
    センにとっては最初「なにこれ?」的な薬味だったのでしょうけど、そういう未知の感覚も楽しいお年頃のようです^ ^

    デュエリオはまさに猫、という性格です。マイペースで構いたがり、でも怒られる前にサッと逃げてっちゃう察しの良さ!
    イメージ元はケットシーなので、黒猫です。尻尾が二本、オッドアイ……何かネタがあれば書けそうな気もするけれど、ネタが(笑)

    三年生なので、お尻クンクンはさすがに「違うな」とわかったのでしょう!(さすがのシルフィアもそれやったら怒りそう笑)
    シルフィアに、いろいろ教わっていったらいいと思います^ ^

  • 三年目の記念日にへの応援コメント

    恋歌を、のスピンオフ作品ということで、懐かしく思いながら読ませてもらいました。二人のその後が気になっていたので、幸せに暮らしているのが嬉しかったです。
    妖精猫の意地悪な言葉でシルフィアが悲しい気持ちになっても、それ以上にセンの温かい言葉がシルフィアを包み込む。素敵な二人だなぁ。
    異なるからこその苦しみがあろうとも、想い合う二人の思いやりと愛が眩しいです。
    最後の鼻キスも、教えてあげるよのキスも、キュンときますね。
    林檎パイらしい、瑞々しくて甘酸っぱいストーリーをありがとうございました!

    作者からの返信

    恋歌を楽しんでくださった方にささやかな幸せをお届けできて、良かったです^ ^
    お立ち寄りくださりありがとうございました!

    妖精猫は言いたいこといってかき回していきましたが、その不安はシルフィアも心の奥底で考えていたことだったのですよね。幸せの形は人それぞれですが、センにとって日々積み重ねてゆく一瞬一瞬は、大切な宝物で。
    まだまだ三年目、キスもそうですし、わからないことはたくさんありますが、この先も二人で積み上げてゆくのだろうと思います。
    ありがとうございました♪

  • 三年目の記念日にへの応援コメント

    眠れぬ夜には、恋歌を の後日談ですね。
    お幸せそうで何よりですし、鼻コッツンも可愛かったです(笑)

    妖精猫さんもいいこっち側に来て良いパートナーを見つけたらいいのに……なんだか素質ありそうじゃないですか?(^。^)

    作者からの返信

    そうなのですー!
    ふわって降りてきたのが、この二人のお話でした^ ^

    まだ三年目で、見るもの食べるものが新鮮で楽しくてたまらない時期みたいです。ここまで本当に人と関わらずにきたので、わんこ族が鼻突き合わせる感覚で愛情表現とらえてたり!
    幸せそうで何よりです(笑)

    妖精猫は二人が楽しそうなので妬いちゃったんでしょうね、きっと。
    でも二人のお茶会に混じる野暮はわかっているようです。
    センに比べて意地っ張りの皮肉屋なので、包容力のある理解者じゃないと喧嘩になりそうですね……!

  • 三年目の記念日にへの応援コメント

    こんにちは。
    謎のアップルパイ企画にご参加ありがとうございます!

    人とは異なる寿命と価値観を持つ存在と、そんな彼をとても大切に思う彼女。
    それはそれとして、彼の孤独を案じて仲を引き裂こうとする妖精猫さんと、そんな複雑な運命や思いさえも包み込むセンさんのきっぱりとした宣言。

    深い愛と鮮やかに広がる世界にうっとりしつつ、最後の最後ではなコッツン可愛すぎてめろめろでした。

    スピンオフとのことなので、本編の方ものちほどお邪魔させていただきます!
    三年間と、きっとそれ以上の想いの詰まったアップルパイ、ごちそうさまでした🍎

    作者からの返信

    この度は、楽しそうな企画をありがとうございます!
    アップルパイに意味のある組み合わせがなかなか思いつかずにいたのですが、何とか形にできたので、ようやく読む側にも回れます^ ^

    異種恋愛が好きで、人間と人外の感覚の違い……のようなものを書きたかったので、楽しんでいただけて嬉しいです。幸せの形はそれぞれで、妖精猫の懸念もセンにとって大きな問題ではなうのだろなぁって書きながら思っておりました。
    センが思うキスの形は、鼻コッツンです(笑)
    きっとこれから彼女にいろいろ教わって、覚えていくのだと思います!

    本編といっても短編、童話っぽさのある物語なので、さらっと楽しんでいただければと思います!
    ありがとうございました^ ^

  • 三年目の記念日にへの応援コメント

    眞城白歌(羽鳥)様

     以前拝読した『眠れぬ夜には、恋歌を』のスピンオフということで、読ませていただきました。

     冒頭、前作では深く語られなかったふたりの生活を垣間見れて、初々しいし可愛らしいなぁ、と読み進めていきましたが……。

     デュアリオの登場により、限りある命を持った存在であるシルフィアの葛藤がひしひしと伝わってきました。
     自分は愛する人との今を楽しめる、でもセンは自分が命を全うすればまた孤独になってしまう。心が痛くて切なくて……でも、それを包み込んでくれるセンの優しさと温かさに涙腺が、瞬く間に崩壊を……。

     最後のお鼻こっつんこは、微笑ましかったです。

    作者からの返信

    優しいコメント、そしてレビューに、私のほうが泣いてしまいそうです。ありがとうございました!
    前作は童話の雰囲気に寄せたのもあり、人間となった頃のお話は想像にお任せする感じでまとめたのですが、今回の企画がちょうど二人にぴったりだな、と思いまして^ ^
    妖精猫は言いたいことを言って去って行きましたけど、センの言葉はシルフィアが抱えていた不安や罪悪感を、溶かしてくれたのだろうと思います。

    まだ人間の感覚に慣れきっていないセンらしい、愛嬌あるキス? でした。にこにこしていただけたなら嬉しいです♪

  • 三年目の記念日にへの応援コメント

    わぁぁぁぁ~!!!素晴らしかったです!!!(*^^*)❤️❤️
    本編を読んでなくてもわかる内容ですが、本編を知っているとよりぐっと来ますね✨
    いつかは死別してしまう異種婚譚ですが、この二人については幸せいっぱいの気持ちにしかならなくて、悲しい気持ちにならないのが本当にすごいです。あの空白の期間にはこんな甘酸っぱいエピソードがあったのですね💕ご馳走さまでした😌❤️

    作者からの返信

    わぁい、ありがとうございます!
    花さんが恋歌好きって言ってくれたから、降りてきたお話のような気がする!
    恋歌を読んでいれば「あ」と思えるポイントがいくつかあるので、合わせて楽しんでいただければ嬉しいです^ ^

    二人が積み重ねていった日々は、甘いものも苦いものもあったのでしょうけど、想い出はいつの間にか濾過されて優しいものとして、センの中に残っているのでしょうね。丸くて赤いだけのイメージだった林檎に、甘酸っぱいって想い出が加わるように。
    楽しんでいただけて良かったです♪

  • 三年目の記念日にへの応援コメント

    ブフゥーーーー!!( ° ¡¡ °)・:∴
    鼻こっつん!最後に鼻こっつんキターー!!
    かわいいかわいい、もう人間の愛情表現をセンは知らないからシルフィアがどんどん教えてあげたらいいよっ!(穢れ退場)
    あの短編の番外編が読めるとは。何ともほっこり温かくなるようなお話でした。はとりさんの持ち味が出てる、とってもやさしい物語。

    一緒にアップルパイ企画に参加できて嬉しいです。
    セン……セン、やさしいよ。氷狼なのにひだまりみたいにあったかいよ(இдஇ )

    作者からの返信

    鼻コッツンです、愛情表現です!
    人間はあまり鼻コッツンはしませんけどね!(キスより難易度高いのでは)
    センはこれでも大真面目でキスのつもりだったので、まだまだシルフィアから教わることは多そうですね。人間になってまだ三年目、何をするのも楽しいお年頃です^ ^

    短編は真面目に考えれば考えるほど悲しいお話ばっかり浮かんでくるので、温かく優しいお話でまとめられて私もよかったです。
    センはいつでもどこでも優しくて、でも引かない強さも持っていて、シルフィアは幸せ者ですよね……!
    ありがとうございましたー♪


  • 編集済

    三年目の記念日にへの応援コメント

    ちょうど昨夜、アップルパイを食べたので、偶然に惹かれて読みに参りました。(*´∀`*)
    愛を感じる、とっても素敵な物語を読んで胸があたたかくなりました。仲睦まじくて良いですね。(*´艸`*)

    作者からの返信

    アップルパイ、美味しいですよね! こちらは自主企画につられて書いてみたものだったのですが、楽しんでいただけまして嬉しいです^ ^
    負けず嫌いで一生懸命な人間のお嬢さんと、のほんとした優しい元狼青年の、愛を温めるお話でした。お立ち寄りくださり、ありがとうございました!

  • 三年目の記念日にへの応援コメント

    恋うたのスピンオフだー!
    センが可愛いぃぃぃぃぃぃぃ!!
    恋うたの世界も独特な世界設定が楽しいですね^^*

    シルフィアちゃんは芯が強くてとても可愛いです。妖精猫が女性だったのは驚きでしたが、よく頑張りました!
    林檎パイ美味しそう^^*
    きっと一口齧って行った妖精猫さんも堪能したことでしょう(笑)

    作者からの返信

    結界大陸サイケルティスはミニエレナーゼみたいな世界なので、ちょっとだけ人外密度が高いようです^ ^
    ふわっと降りてきた話が何とか形になりそうだったので、林檎パイと組み合わせてみました。

    シルフィアさんは身一つ(&従者一人)でさいはての地に乗り込むような娘ですから、とても強いですね。でも、迷いも悩みも抱えています。
    妖精猫は名前由来がデュアルで、男性の面も女性の面も持っていたりします。猫型になると尻尾が二本のオッドアイです!
    空気が読めるので、二人のお茶会に同伴することはなかったですが、ちょっと意地悪したくなったんでしょうね。