第4話 妄想はゲームのなかでも

ゲームで多くの選択肢があると、

どれを選んだらいいだろう

選んだあともああしておけばよかったのか。

普通だと少しすればけろっと忘れるのに、

妄想だとそれが解決されたり忘れることが

なく、また次の選択肢に翻弄され、

前の選択肢に積み重なっていく。

はじめは4つほどの選択が、

次の選択でさらに4つと、

過去の選択しも影響するから

4×4で16通りなど、さらに積み重なっていく。

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