第2話 惑う世界の導きの星
君だけが見つめていた
僕の世界に輝いていた一番星
惑う世界の導きの星
君と 君だけが 僕の世界を彩る
灰色だった世界 白でも黒でもなく 空虚なだけの
何もない世界に 色つけてくれたんだ
僕と 僕だけが 君の世界を見つめ続ける
そんな存在でいられたら
この世界に君と二人きり そんなさみしい場所に
君はきっといられない 叶わない
惑う世界の導きの星
煌めきがこの目に焼き付いて
僕の導となり 力となる
確かな光となる
君だけといられたら
僕の世界の奇跡の時間の中で
ただそれだけで、それだけで
僕と僕だけが生きる世界で
君といられた時間が大切な思い出
一番に光る君が眩しくて
僕の星じゃ釣り合わない
確かな光が照らす
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